イスタンブール(1)

10日目。



ガラタ橋の新市街側のたもとから旧市街を望む。大きなモスクはスュレイマニエ・ジャーミイ(モスク)。




ガラタ橋を走るトラム。




ガラタ橋名物の釣り人。レンタル釣り道具屋も出ている。




この日も多くの猫と出会った。出会うたびに、その動きが気になるようになっており、なかなか先へ進めない。




サンドイッチの屋台とその兄ちゃんと猫。猫はおそらく野良だが、毎日この兄ちゃんにサンドイッチの材料のおこぼれをもらっているのだろう。




地元の人たち向けの市場。上の赤・黄の幕はイスタンブールの強豪サッカークラブ、ガラタ・サライのチームカラーだと思うが、何か特別な試合でもあるのか?国内リーグかヨーロッパ・チャンピオンズ・リーグか。




いつも何となく来てしまうスュレイマニエ・ジャーミイ。




正面入り口。




スュレイマニエ・ジャーミイ内部。スュレイマニエ・ジャーミイは、オスマン帝国最盛期のスルタン、スュレイマン大帝が建造させたモスクで、トルコ最高の建築家といわれるミマール・スィナンによるもの。歴史的に重要な寺院だが、スルタン・アフメット・ジャーミイ(通称ブルーモスク)のように観光客でごった返すこともなく、落ち着いた気分ですごせる。絨毯の上で正座して腿と脛の表側の筋肉を伸ばすのが心地よい。




スュレイマニエ・ジャーミイ内部。




スュレイマニエ・ジャーミイから神学校の屋根越しに新市街・ボスポラス海峡を望む。




威風堂々とした建物だ。




スュレイマニエ・ジャーミイの横に建つ、スュレイマン大帝とその妻の廟。しばらく修理中で見られなかったが、久しぶりで見学することができた。




スュレイマニエ・ジャーミイを出て、旧市街の表通りに出てくるところにイスタンブール大学の門がある。