ちょっとだけセヴィージャ観光 <10日目>6時50分ころホテルをチェックアウト。 7時ころ駅に着いて朝食。
7時40分にカディスを出た列車は、9時半少し前セヴィージャに到着(サンタ・フスタ駅だと思う)。 駅の荷物一時預かりにバックパックを預けた後、トラベル・インフォメーションへ行き、セヴィージャの地図、市内バス、空港バスについての情報を得てから街歩きに出た。
16時10分出発のパリ(オルリー)行きの便に搭乗することになっているので、そんなに時間はない。ということで、セヴィージャの観光地では最もメジャーというべき、ヒラルダの塔を眺め、そのすぐ近くにあるアルカサルを見に行くことにした。両方とも一度訪れたことがあるが、前回の訪問からすでに16年たっている。 バスでサンセバスチャンまで移動し、ヒラルダの塔を外から眺めた後、アルカサルに入った。 アルカサルは、レコンキスタ後の14世紀、カスティーリャ王国のペドロ1世によって建てられ、その後歴代の王によって増改築が行われた宮殿で、イスラム教とキリスト教の建築様式が融合したムデハル様式の建築物として知られる。
12時半ころ駅に戻り荷物を受け取る。 軽い昼食を食べた後、バス乗り場へ移動するとちょうど空港行きのバスがやって来た。 12時54分ころ駅を出たバスは、13時15分ころには空港に到着。予定より早いバスに乗れたので、飛行機の出発まで3時間近くある。 16時10分発の便は18時10分ころパリ・オルリー空港着陸。
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