アンダルシアの白い村、ベヘール・デ・ラ・フロンテーラ

<9日目>
アンダルシアではどこか白い家々が並ぶ村(”白い村”)へ行こうと考えていた。『地球に歩き方』では、いくつもそうした村が紹介されていた。そのなかで選んだのは、一番マイナーな感じがしたベヘール・デ・ラ・フロンテーラ(以後、ベヘールと記します)。

8時前にホテルをチェックアウトしてバスターミナルへ移動。アルヘシラスは、港、街の中心部、バスターミナル、鉄道駅が相互にあまり離れておらず、旅行者にとってはとても便利な街だ。

例によって、バスの時刻は調べていなかったが、ベヘール最寄りの街であるカディス行きは8時45分の発の便があった。ターミナルで朝食を食べてから出発するにはちょうどよい時刻だ。



アルヘシラスのバスターミナル。



10時半ころカディス到着。

すぐにベヘール行きのバスの便をチェックして、13時30分発の便のチケットを購入した。さらに鉄道駅へ行き、翌日朝7時40分発の列車のセヴィージャまでのチケットも購入。

ホテルを確保した後、バスターミナルで昼食をとって、ベヘール行きのバスの出発を待った。



カディス。




カディス。



13時30分のバスは15分遅れて出発し、14時50分ころベヘールに到着。

早速、白い家々が立ち並ぶベヘールの旧市街を歩いた。














15時ころのベヘールの繁華街。人の気配がない。シエスタ真っ最中ということだろうか?


















17時のバスでカディスに戻る。


カディス。ここも美しい街だった。