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アテネ・オリンピック2 8月23日。9時すぎホテルを出て、地下鉄とバスを乗り継いで女子レスリング会場へ向かった。オリンピック前半には、柔道会場として使われていたところである。 ところで、アテネオリンピックの大きな特徴の一つは、その交通システムであった。競技が実施される日のチケットが、市内から競技場までの公共交通機関のチケット代わりともなっていたのだ。一応、競技場との往復が無料というのが原則らしかったが、途中下車や乗り換えの制限はないので、ほとんど一日無料パスをもっているような状態だった。
9時35分ころ、開場に着いて中に入ってみると日本人観客ばかりであった。メダル有力種目ということで沢山の応援団が詰めかけていたのだ。ある意味、今大会注目ナンバーワンのアニマル浜口氏も目撃。
11時半には、準決勝が終了。残念ながら浜口選手は準決勝で敗れ3位決定戦に回ることになり、アニマル浜口氏が「あ~ん、もうっ!」と大声で残念がっていたシーンが印象的であった。一方、伊調姉妹、吉田選手は決勝進出。
3位決定戦、決勝は5時からである。ということで一たん市の中心部に戻り、久しぶりでアクロポリスの丘にのぼってみた。1988年秋の訪問以来、5回目くらいのアテネだが、パルテノン神殿訪問は91年以来である。
昼食後、ホテルに戻り一休みしてから、4時半少し前、競技会場に向かった。 試合の結果であるが、金2つ、銀1つ、銅1つだった。
これで2日間のアテネ五輪観戦も終わりである。 しかし、一部の人気種目以外のチケット入手が容易という点で極めて稀有な大会だったと思う。正規のチケットが街中で、それも割引価格で入手できるとは! 2度とこんな経験はできないだろう。チケット入手が容易だった最大の要因は、大会の規模に比してギリシャの人口が少ないということだったらしいが。 |














