イスタンブールで時間つぶし1

8月24日。
朝一番の地下鉄で空港へ向かった。

オリンピック航空のイスタンブール行きの便には、アフガニスタンの選手団が乗っていた。イスタンブールは中央アジア方面とヨーロッパを結ぶ移動の乗り継ぎ地点になっているのだ。

アテネをほぼ定刻の8時すぎにたった飛行機は、9時ころ、定刻でイスタンブール・アタチュルク空港に到着した。

さて、問題はこれからどうするかだ。イスタンブールは好きな街だが、訪問し過ぎという感もあって、やや飽きている。帰国便まで中1日あるが、地中海岸などの遺跡に行くにはやや時間が足りない。

イスタンブールの空気を感じるだけならば、半日もあれば十分である。

この時はJALのマイレージの特典航空券を利用したのだが(トルコ航空との共同運航便)、特典の席に余裕があれば変更が可能なので、空港からまっすぐタキシムに出て、JALの代理店で、ダメもとで変更を試みることにした。しかし空席はなく、イスティクラール通りを通ってチュネル乗り場まで移動、チュネルでカラキョイまで下り、さらにガラタ橋を渡って、ずっと歩いてスルタン・アフメット地区に出た。けっこうな道のりだが、途中昼食をとり、イスタンブールに匂いのようなものを感じながら、ゆっくり歩いた。日差しはきついが、アテネに比べると格段に涼しく、バックパックの重さもあまり気にならなかった。

ホテルは、安宿をとも考えたが、以前も泊ったことがある1泊50ドルのところにした。



チュネルのカラキョイ駅(丘の下、ガラタ橋がわの駅)。駅を出る前に振り返って1枚。




イスタンブール名物サバ・サンドの屋台船。その後、こうした小さい屋台船はなくなった。この時はここで腹ごしらえをしたのだったか?対岸の立っている三角屋根の建物はガラタ塔。




スルタン・アフメット地区のプチホテル街。赤茶色の建物がこの時泊ったホテル。




ピッポドローム(ローマの大競技場跡)のテオドシウス1世のオベリスク(エジプトのカルナック神殿から運ばれたもの)越しに見るスルタンアフメット・ジャミイのミナレット。スルタンアフメット・ジャミイの特徴の一つは6本のミナレットを持つことで、この写真では6本のうち2本は先端がぎりぎり見えるという程度だが何とか写っている。




イスタンブールの旧市街をあてずっぽうに歩くのが好きなのだが、これはどのあたりだろうか?




ガラタ橋とイェニ・ジャミイ。




一つ上の写真とほぼ同じ場所から望んだトプカプ宮殿。




この夕食はハムスィ(アンチョビ)。どちらかといえば庶民の味で、高級なフィッシュレストランにはおいていない。旬は冬らしい。初めてトルコを訪れた88年の11月に黒海沿岸のトラブゾンで食べたものの味が忘れられない。




夕食を撮ったレストラン(もしくはその近く)から撮ったガラタ橋とスレイマニエ・ジャミイの夕景。




アヤソフィア。