シラーズ <4日目>この日はシラーズの観光。ただ、昼過ぎのバスでイスファハンに向かうことになっているので、そんなにゆっくりできなかった。 8時半すぎホテルを出て、まず向かったのはエラム庭園。シラーズは花と緑のガーデン・シティとして有名らしいが、そのなかでも最も美しいとされる庭園だそう。ユセフさん一押しの場所だったか?
メモによると、エラム庭園を出た後、マスジェデ・ワキール(ワキール・モスク)へ行ったことになっているが、一枚も写真を撮っていない。修復中か何かで美しくなかったのか? 続いて行ったのはカリム・ハーン城塞。
カリム・ハーン城塞を出た後は、バザールへ行った。
続いてシャー・チェラグ聖廟へ。
メモにはシャー・チェラグ聖廟の後、ナランジェスタン博物館に行ったあるが、ネットを探しても、ナランジェスタン博物館に関する情報はみつからない。(『地球の歩き方』イラン編を見ると何かわかるかもしれない。コロナ禍が下火になって公共図書館の利用制限がなくなったら調べてみよう。)
ネット上にあるシラーズに行った人の旅行記に必ずといってよいほどあるローズ・モスクと呼ばれ、ステンドグラスの美しいモスクには行かなかった。たぶん、当時は有名ではなかったのだと思う。 昼前、ホテルにもどり、たぶん昼食を撮ったものと思われる。 13時30分発のイスファハン行きのバスは30分遅れで出発。
23時ころ、イスファハン到着。 しかし、イスファハンの街では思いがけない試練が待っていた。ホテルというホテルが皆満室なのだ。どうやら、翌日、ラフサンジャニ大統領(当時の大統領)以下、政府の首脳が集まり、ここイスファハンで大集会のようなものが行われるらしく、それでイラン各地からたくさんの人が集まっているらしかった。 ピンからキリまで、かたっぱしからあたってみたが、なかなか部屋はみつけられなかった。最後は、ロビーでもいいから休ませてもらおうと思うほどだった。しかし、このときだけはガイド(通訳)をつれていてよかったと思った。ユセフ君さんが頑張ってくれ、深夜1時になってはいたが、中心部から離れたところにあるホテルに部屋を確保できたのだ。 |