チュニス

<9日目>
この日はチュニス観光。

まず、モザイクのコレクションで有名なバルドー博物館へ向かうが、何か行事があるようで12時まで開館しないという。

ということで、先にメディナ観光をすることに。



中央に見えるのはバブ・バール(フランス門)で、その奥がメディナ。かつてはこの門の両脇からメディナを囲むように城壁が伸びていたという。



メディナ内のスーク(市場)。




スークの土産物店の屋上から。何かを買ってくれることを期待して屋上に上がらせてくれているのだろうが、申し訳ないが欲しいものがなく、何も買わなかった。




メディナのスーク。




メディナ。




メディナ。モロッコのフェズとかマラケシュのメディナほどの迷路感はなかったか? といいつつも、深入りは避けていたかもしれない。









昼食後、バルドー博物館へ(展示物の写真撮影は可能だったと思うが、写真は撮らなかった)。

バルドー博物館を出た後、前日の雨の中の観光では納得できなかった古代カルタゴの港跡へ行った。カルタゴは地中海交易で繁栄を誇っており、古代の港の形を伝える場所としてかなり興味を持っていたのだと思う。



古代カルタゴの港(軍港)跡からビュルサの丘を丘を望む。丘の上の教会のような建物はカルタゴ博物館。



古代カルタゴの港跡を出た後、やはり前日の天気では、その良さがまったく感じられなかったシディ・ブ・サイドへ向かった。



シディ・ブ・サイド。実をつけている木はオレンジの木。




白壁とチュニジアンブルーの窓枠は青空の下で見てこそ、という感じ。突き当りの建物はカフェ・デ・ナット。




カフェ・デ・ナット。建物の左側の部分が不自然な感じで写らないような構図になっているが、工事とか何か画面の邪魔になるものがあったのだろうか?




カフェ・シディ・シャバーン。



以上でこの日の観光は終了。

夕食は、翌日イタリアへ向かうからというわけではないかもしれないが、イタリア料理店に入りピザを食べた。メモには「うまい」と記している(食べ物に関する詳しい記述がほとんどない自分のメモにしては珍しい)。