高取城は明治にはいり廃城となり現在は石垣が残るだけだが、城をCGで再現した画像の看板があった。
坂道を登っていく途中にあった水車小屋。
高取城は「三大山城」に数えられているとか(他の二つは備中松山城と美濃岩村城。「最強」というのは誰が認定したのか?
だんだん道が細くなっていきます。
主張が強い!
石仏。猿石なるものもあるようだが、見落とした模様。
ちょっとした山登り。
二の門近くの水堀。水堀は山城としては珍しいらしい(これは貯水用だったとか)。
大手門跡。写真ではわかりにくいが、門をくぐるとすぐに通路が直角に曲がっている(防御のため)。城郭ファンはこういうところを一つ一つ丁寧に見ていくらしい。自分は残念ながら不勉強のため「すごい山城だ」以上の感想を持たずに、歩き回っただけ。
似たような写真が続きます。石材のなかには古墳の石棺のものを使ったものがあるとか(これを書いている2021年5月に知った)。
やっと開けた所に出た。
写真の順番からみて、たぶん本丸。写真のデータの撮影時刻を見ると、高取の街から高取城址の頂上まで1時間くらいで到達している。近鉄壺阪山駅から高取城址の頂上までの標準所要時間は2時間くらいらしいから、けっこうなハイペースで歩いたことになる。
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