サンフレッチェ広島戦と鞆の浦・尾道散歩(3)(2017.09~10)
鞆の浦を駆け足で見た後、バスで福山市内にもどり国宝の本堂・五重塔が残る明王院という寺へ。



明王院。




国宝五重塔とこのあたりのゆるキャラ「くさどん(このあたりの地名、草戸にちなんだものと思われます)」。しかし、こういう場所にこういうものを置くセンスは。。。




芦田川にかかる橋の上から草戸千間町(鎌倉・室町期に栄えた港町)の遺構が発掘された中洲を眺める。



明王院から草土千間町遺跡を眺めつつ徒歩で福山駅へ移動(30分くらい歩いたか?)。

駅のすぐ裏にある福山城を見物。 1945年の空襲で天守閣をはじめ、かなりの建物が焼失しているが、創建時から残っている建物もある。



伏見櫓(国重要文化財)。福山城創建時に京都の伏見城から移築された建物。




筋鉄御門(国重要文化財)。この建物も創建時に伏見城から移築されたと言われている。




ご覧の通り、福山駅からすぐです。




一応、天守閣も(再建されたものです)。




石垣の石が赤く変色し、角もなくなっているのは空襲による火災で長時間高温にさらされていたため。