ペルージャで路地歩き

<5日目>
この日の目的地はルッカかからすぐのピサという選択もなくはなかったが、ペルージャ。ペルージャといえば、中田英寿が移籍して、日本人選手がヨーロッパでプレーすることが盛んになるきっかけを作ったサッカークラブが本拠地とすることで知られる街だが、実は趣のある古い街並み・迷路のような路地が魅力的な街だ。



ルッカ駅へ向かう途中。日曜ジョガーがたくさん。



ドゥオーモ。




一応、城壁の写真も一枚。



10時31分発の列車でフィレンツェへ向かう。

10時50分すぎ、フィレンツェ到着。

フィレンツェの街を少し歩いてからペルージャへ向かうという選択肢もなくはないが、ペルージャを歩く時間を確保したいので、12時13分発の列車でペルージャへ向かい、14時25分頃、ペルージャ到着。



駅からはミニ・メトロに乗って、丘の上にあるペルージャの街へ行く。




11月4日広場へと続くヴァンヌッチ通り。突き当りの建物は大聖堂。




11月4日広場。鐘楼のある建物はプリオーリ宮。



石段をのぼったところにある扉が開いており、かつチケットチェックもなかったので入ってみた。




で、中はこんな感じ。帰国後、調べたのだが、公証人の間という部屋らしい。








クリスマスが近いということで、サンタさんがたくさん。




エトルリア門(アウグストゥスの門)。なんでも、紀元前3~2世紀からある門だとか(『歩き方』によると紀元60年に上部にアーチが付け加えられ16世紀にも修復されたとか)。




この街に来たのは路地歩きが面白そうだったから。ということでいかにも古そうな路地を歩きます。




路地。




路地。




薄暮のヴァンヌッチ通り。クリスマスの(?)イルミネーションが綺麗です。




泊ったホテルの前の通り。