クアラルンプール

<8日目>
16時頃、空港に向かえばよいので、それまでクアラルンプールの市内を観光した。



朝食をとるため外出した時に撮った写真だと思う。右側がクアラルンプール・セントラル駅がある側、左側にはちょっと昔の街並みが。発展途上の街というのを象徴するような眺め。そのうち再開発が行われ左側の街並みもビル街に変わるのだろうか。まだ朝早いので車の通行量が少ないが、日中はけっこうな通行量になる。




クアラルンプール・セントラル駅。ここのファースフード店で朝食をとったのだったか。



まず、向かったのはクアラルンプールのシンボル的存在となっているペトロナス・ツイン・タワー。高さ452mのオフィスビルで、1998年から2003年までの間、世界で最も高いビルだった。

ペトロナス・ツイン・タワーのスカイブリッジ(170m)とオブザベーションデッキ(370m)は観光客に人気で、人数限定のツアーに参加して上ることになっている。『地球の歩き方』によるとチケット入手は狭き門だとあったが、地下1階のチケット売り場に行くとそれほど観光客はおらず、割りと簡単にチケットを買うことが出来た。



たぶんスカイブリッジからの眺め。




たぶん、これもスカイブリッジから。




たぶんオブザベーションデッキ(370m)で撮ったもの。ツイン・タワーのもう一方のタワーを撮ったものだが、その奥にKLタワー(276m)が見える。




これもたぶんオブザベーションからの眺め。




さっき上から眺めてビルを下から見上げる。



ペトロナス・ツイン・タワーを出た後、近くにあるKLCC水族館に行ってみた。






90mもある水中トンネルがある。




水族館を出てKLCC公園からペトロナス・ツイン・タワーを眺めた。



昼食後、ムルデカ・スクエア(独立広場)の方へ行ってみた。



マスジェット・ジャメ。クラン川とゴンバック川の合流地点に建つ、市内最古のモスク(1909年建設)。




ムルデカ・スクエアの対面、ラジャ通りを挟んだ場所にあるスルタン・アブドゥル・サマド・ビル(旧連邦事務局ビル)。イギリス統治時代を象徴する建物だが、スペインのムーア様式、インドのムガール様式といったイスラム建築の様式を取り入れた建物(1894~1987年に建設)。







ムルデカ・スクエア。イギリス統治時代にはクリケットの競技場だった場所で正面に見える建物はそのクラブハウス。




スルタン・アブドゥル・サマド・ビル(旧連邦事務局ビル)の時計塔。




スルタン・アブドゥル・サマド・ビル(旧連邦事務局ビル)を逆方向から撮ってみた。




スルタン・アブドゥル・サマド・ビル(旧連邦事務局ビル)に近づいて撮ってみた。




ムルデカ・スクエア近くの建物とその前を走る車の感じが面白かったので。



15時を回ったころホテルに戻り荷物をピックアップして空港へ向かった。

終わり。