帰国前にミラノ散歩

<4日目>
もう帰国の日だ。
午後ミラノを出発して、夜パリ・シャルルドゴール空港発成田行きの便に乗り継ぐことになっている。

ゆっくり観光している時間的余裕はないので、ミラノ市内を適当に歩くことにした。



長友の背番号と名前がプリントされたレプリカ・ユニホームが目立つところにかけられていた。




さて、ここからは路面電車の写真を撮ろうと、絵になりそうな場所を探して線路沿いを歩いた。2010年、ポルトガルのリスボンで見た路面電車が被写体として魅力的だったので、それ以来、日本国内でも路面電車を見かけると写真を撮るようになっていた。




写真のようなレトロな車両が走っていて、街並みとも相まってけっこういい感じ。




上の写真をトリミングしてみた。奥に見えるアーケードはヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガレリアか?







ヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガレリア(1877年完成)とマクドナルド。こういう歴史的な価値があり、ブランド店、有名レストラン・カフェが並ぶ超1等地にあるファーストフード店が珍しくて撮った1枚か?日本だとどういう場所に相当するだろうか? しかし、ヨーロッパだとあまり目づらしい風景ではないような気もする。




ミラノの象徴ドゥオーモ。写真左側のゲートから先はヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガレリア。




路面電車とドゥオーモ。




一つ上の写真をトリミングしてみた。




ナヴィリ地区へ行ってみた。水路は運河。




路面電車が通ったので、もちろん撮影。




天気もよく気持ちのよい散歩だった・



とても短い期間だったが、好天に恵まれて、とてもよい旅になった。

終わり。