スタジオ・ジュゼッペ・メアッツァでインテル対キエーヴォの試合を見る <2日目続き>ジェノヴァからミラノに戻った後、ホテルに寄って上着(ブルゾン)を持ってスタジオ(スタジアム)・ジュゼッペ・メアッツァへ向かった。 このスタジアムは、日本ではサン・シーロという名前の方が通りが良い印象があるが、1980年、インテルとACミランに在籍していたジュゼッペ・メアッツァという名選手が亡くなり、スタジアムを所有するミラノ市が同選手を称えるため、サン・シーロからジュゼッペ・メアッツァに名称を変更したとのこと。 地下鉄でスタジアム最寄りの駅であるロットまで移動し、そこからは徒歩で15分くらい(2015年にスタジアム近くにサン・シーロ駅ができたとのこと)。多くの観客が歩いているので迷うことはなかった。 その観客の中にちょっとというか、かなり変わった荷物を持つ人たちがいた。何を持っているのかというと、大量のトイレット・ペーパー。いったい何なのだろうと思っていたが、それはスタジアムで知ることになる。 スタジアム前のチケット売り場に着くと、かなりの長い列ができていた。 窓口は沢山あったが、チケット購入まで25分を要した。
帰りの地下鉄はそこそこ混雑していたが思ったほどではなく、スムーズにミラノ・セントラル駅まで戻ることが出来た。日本からの観客だろうか? 長友の背番号55がプリントされたレプリカ・ユニホームを着た人も見かけた。 |