コチ(コーチン)…バックウォーター・ツアー <3月8日(4日目)>前日いわれた通り、8時すぎに7時半すぎにKTDCへ行ってみた。すると狭い水路と広い水路の両方をめぐるバックウォーター1日ツアーの方は、人数がそろわず催行するかどうか微妙なところだと言う。 待つこと30分ほど、途中何人かの客が来てバックウォーター・ツアーについて問い合わせていたが、いずれも狭い水路のみをめぐる半日ツアーを選択。結局、1日ツアーは成立しなかった。しかし、KTDCの人がこれからの半日ツアーにはあきがあるというので急遽参加することにした(350ルピー)。前日は「フルだ」と言われたのだが、キャンセルが出たのか? 8時40分ころ、船の乗り場へむけてマイクロバスが出発。しかし、すごい運転である。クラクションを鳴らしまくるのは当たり前。とにかく少しでも遅い車があるとドンドン追い越しをかけていく。見通しの悪いカーブでもだ。公道で一般車がラリーを繰り広げているようなもので、正直怖い。1時間くらいで船に乗るポイントに到着。
2時間半くらいで小船によるツアーを終え、朝来た道をコーチンへ戻った。
コーチンに着いたのが1時半少し前でかなり空腹だった。南インドへ行ったらうまいミールスを食べさせる店を探してと思っていたが、空腹には勝てず、何も考えずに、KTDCのすぐ近くにあった割りと奇麗なレストランに入った。注文したのは、もちろんミールスである。 ミールスのミールは「食事」という意味の英語だが、南インドはなぜか複数形でミールスとよぶ。内容は大皿のカレー定食ともいうべきもので、大皿の上に円形の金属製の小鉢(直径7センチくらい、深さ4~5センチくらい)に入ったさまざまなカレーが4~5種類、同じ器に入ったヨーグルトなどが載せられており、最後に皿の中央に南インドの主食である米が給仕された。米やおかずの数々はお代わり自由らしいが、米は何も言わなくても、残り少なくなってくると給仕にきた。現地の人々はカレーを少しずつ米にからめて食べていく。そうすると必然的に米が足りなくなるので、お代わりとなる。米は日本とは違いサラサラで、甘みもあまりない。カレーは舌がビリビリするほどではないが、やはり辛い。米に甘みがあれば、けっこううまいのかなとも思うが、辛さに弱い自分にはやはり完食は難しかった。 さて、わりと小奇麗で客層もそれなりと思われる店で食べたベジタリアン・ミールスの値段が40ルピー。やはりインドは基本的には安いようである。 |