アグリジェントのギリシャ神殿群(2)

<4日目>
9時頃、ホテルをチェックアウト。
ホテルに荷物を預かってもらい、徒歩で神殿の谷に向かった(途中、絵葉書を投函-恒例となった自分への絵葉書も)。



神殿の谷に通じる道。天気に恵まれた。




コンコルディア神殿。昨日は薄暗くてよくわからなかったが、花が咲き乱れていた。




ジュノーネ・ラチニア(ヘラ)神殿。遠くにアグリジェントの街が見える。




ジュノーネ・ラチニア(ヘラ)神殿。地中海が望める方向から1枚。




コンコルディア神殿(昨日、薄暗い中撮ったのと同じ構図で)。




コンコルディア神殿を振り返る。




ディオスクロ(カストール・ボルックス)神殿(紀元前5世紀建設)。カルタゴ軍により完全に破壊された。上の写真は残された断片を使った1832年に復元されたもの。古代の神殿と現在の街とが対比できるお気に入りの眺め。




ディオスクロ(カストール・ボルックス)神殿。白く見えるのは漆喰でオリジナルのものだとか。




テラモーネ=神殿を支える柱として使用されたと考えられている(写真ではわかりにくいが人の形をしている)。本物は考古学博物館にある。



昼前にバスで市街に戻り、ホテルで荷物をピックアップ。

12時35分の列車でパレルモに向けて出発。

15時頃パレルモ到着(定刻は14時40分)。

ホテルを確保した後、街歩きに出た。



カテドラル。この日、パレルモで撮った唯一の写真。心はすでにチュニジアに飛んでいたのか? それとも例によってフィルム節約?