旅の終わりはイスタンブール

16日目(3月26日)
5時半ころチェックアウト。
6時のバスでトルコに向かう。
7時にシリア側ボーダー到着。
緩衝地帯を抜け、8時ころトルコ入国完了。
9時少し前、アンタクヤ到着。

11時少し前、バスでアンタクヤを出発。
今改めて当時のメモを見ると、アンタクヤでのバスの接続はトルコにしてはよくなかったんだなと思う。このあたりの大都市アダナへはミニバスが頻発していたというイメージだったのだが。

その後、アンタクヤにはこのあたりで出土したモザイク画を集めた素晴らしい博物館が作られたが、シリアとの国境に位置し危険な状態なのでいつ行けるかわからない状態だ。

13時過ぎアダナ到着。
3年前と同じく、すぐにイスタンブールへ飛ぼうと、トルコ航空のオフィスに行ったが休みのため、タクシーで空港へ向かう。

19時10分発のイスタンブール行きの航空券が買えた。

トルコ航空機は定刻よりやや遅れて19時半出発。
20時50分、イスタンブールのアタチュルク空港に着陸。
タクシーでシシャーネに移動し、定宿になっているブリストルホテルにチェックインした。



アダナの空港。航空券を買うことができたのは19時すぎの便。出発までかなりの時間があり暇を持て余していたのだと思う。そんななか日が傾いてきて影がいい感じで伸びてきたので撮った一枚か?




17日目(3月27日)
ボスポラス海峡クルーズへ。
アナドルカヴァで昼食をとり、イスタンブールへ戻る途中、サリエールで下船。
バス(ドルムシュだったか?)でルメリヒサールに移動。
ルメリヒサール見学後、バスでエミノニュへ。



ボスポラス海峡クルーズに出発。新市街(右側)のガラタ塔から旧市街(左側)のモスクのミナレットまで見渡すことができるよい位置に来たので一枚。




ドルマバッチェ宮殿。






ルメリ・ヒサルの前を通過。




同じくルメリ・ヒサル。




アナドル・カヴァ。多くのレストランがある。自分もここで昼食。




アナドル・カヴァを出発。




ルメリ・ヒサル。高所恐怖症気味なのだけれど、高いところまで登ってみた。手すりなどはなく、かなり怖い。




さっき通ったボスポラス海峡を眺める。



18日目(3月28日)
ドルマバッチェ宮殿見学(ここはこの時すでに写真撮影不可だった)。
昼食後、いったんホテルへ。
少し休んだ後、金角湾の奥に位置するエユップへ行き、ピエール・ロティのチャイハネでチャイ。

エミノニュへ戻ると、旧ガラタ橋の残骸がアタチュルク橋の近くに浮いていたのでカメラに収める。




金角湾の奥に位置するエユップ。写真は不鮮明だけれど、空気が澄んでいるとモスクが立ち並んでkルイスタンブールを遠くから眺められるので好きな場所だ。この写真はピエール・ロティのチャイハネから撮ったのだろうか、それともそこへ行く道すがら撮ったものだったろうか。




金角湾に旧ガラタ橋(古いガラタ橋は巨大な浮橋だった)の一部が浮かんでいたので一枚撮影。もちろん現在は残っていない。



19日目(3月29日)
9時半すぎチェックアウトし、バスで空港へ移動し、帰国の途につく。

終わり