サン・ジミニャーノ


シエナ2日目の朝、プッブリコ宮にある市立美術館をのどいてから、サン・ジミニャーノへ向けて出発。



プッブリコ宮(市立美術館)の内側から見上げたマンジャの塔。


シエナからサン・ジミニャーノへはバスで移動。所要時間は1時間15分ほど。
バスは街の南側にあるサン・ジョバンニ門の前に着いた。シエナもそうだが、サン・ジミニャーノは、団体客は多くはなく、ここを組み込んでいるツアーはフィレンツェからの日帰りという形になっていると思われ、街中のホテルは少ない。少ない選択肢のなかから、サン・ジョバンニ門をくぐってわりとすぐにあるところに部屋をとった。

サン・ジミニャーノは「塔の町」である。貴族たちが見栄の張り合いで次から次から建てたものだという。最盛期には70を超えたらしいが、今残るのは14。随分減ったが、こじんまりとした町にこれだけあると、やはり一種不思議なムードだ。



サン・ジョヴァンニ門から街の中心へ向うサン・ジョヴァンニ通り。早くも塔のお出迎えだ。



こんな感じで塔が林立する。



早速、ポポロ宮にある塔(54m)の上った。



ご覧の通り、ただの中がガランドウの塔も。高さを見せるために造ったものだからそうなるのかもしれないが。。。



ドゥオーモ広場。





この夜は冷え込んだ。


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