タイルのイズニック


イスタンブール3日目、日帰りでイズニックへ出かけた。イズニックはオスマン朝時代にはタイルの産地としてその名をはせたが、ローマ、ビザンツ時代の遺跡も残る街である。



マルマラ海に面したイエニカプから9時半のフェリーで出発。



フェリーの内部。10時45分ころヤロワ到着。ヤロワからはドルムシュでイズニックへ移動(所要1時間強)。



ビザンツ時代の城壁が残る。



こんな感じで城壁がしっかりと残っている。



ローマ劇場。



かつてのタイル生産の中心地だけあってバス停の表示もタイル、かと思いきや、紙に印刷したものだった。



イェシル・ジャーミイ。ミナレットのタイルがいかにもイズニックのモスクという雰囲気を醸し出しているが、現在張られているタイルはキュタフヤ産とのこと。





イズニック一の繁華街?



イエニカプに戻り、クムカプから電車に乗り、ヨーロッパからのの列車の終着駅にもなっているスィルケジへ移動。



車内はこんな感じ。ドアが開きっぱなしなのは故障のためのようだ。



エミノニュの焼き栗売り。これにて本日の観光終了。


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