ヴィッセル神戸戦と鉄人28号と宇陀の街並み(2012.03) |
(2025年8月記) 2012年3月17日、コンサドーレとヴィッセル神戸の試合をみるため神戸に行った(神戸のホームゲーム、会場はホームスタジアム神戸=現在の名称はノエビアスタジアム神戸)。 スタジアムの最寄り駅は地下鉄海岸線の御崎公園だが、この日はまず新長田まで行った。目的はJR新長田駅南側、若松公園内に設置されている高さ15mもある鉄人28号のモニュメント。 鉄人28号は神戸市出身の漫画家、故横山光輝さんの作品で、このモニュメントは阪神・淡路大震災の復興と地域活性化のシンボルとして2009年に完成した。
翌日は奈良県宇陀市へ向かった。宇陀の松山地区は、中世から江戸時代初期に宇陀松山城の城下町として栄え、大坂と伊勢を結ぶ交通の要衝でもあったことから江戸時代には商家町へと発展していった場所で、2006年に重要伝統的建造物保存地区に選定された(江戸時代~明治期の町家が多数残っている)。 最寄り駅は近鉄の榛原(はいばら)で、松山地区へはそこからバスで約20分。
宇陀松山の街歩きの後は近鉄で京都へ向かった。写真のデータを見ると大徳寺に行ったようだが、自分の行動パターンは大徳寺のみということは少なく、そのついでに今宮神社に行って門前であぶり餅を食べるということが多いので、この日もあぶり餅が目的だったのかもしれない(食べたものの写真を撮るという習慣がないので今となっては不明) しかし、大徳寺では拝観料を払ってどこかの塔頭に入った形跡がない(そういう写真がない)ので、やはりあぶり餅が目的だったのかも。
大徳寺を後にして向かったのは知恩院。帰路につくまでの時間つぶしという感じだったのだろうか。知恩院は大きな山門と急傾斜の石段という組み合わせが好みのお寺である。門の下から石段を見上げる図も好きなのだけれど、この時は上からしか写真を撮っていなかった。
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