コンサドーレ応援のついでに開聞岳を見に行く(2005.04)

2005年4月某日、コンサドーレ札幌応援のため鹿児島へ行った。例によって、そのついでに観光もしたのだが、今回の目的は開聞岳。



写真は鹿児島中央駅(かつての西鹿児島駅)と駅ビル。実に久しぶりの鹿児島訪問だったが新幹線も通り、まったく違う駅になっていた。




一夜明けて開聞岳を見るため、まず指宿へ向かった。写真は指宿へ行く途中の列車の行き違い待ちだったか?




キックオフは14時で、あまり時間がないということで、指宿でレンタカーを借りた。開聞岳の眺めが素晴らしい長崎鼻をめざして走っていると、「日本最南端の駅西大山」の看板があり、寄り道することに(写真はその西大山駅)。実はここへは、随分昔訪問している。天気がよく開聞岳がしっかり見られてよかった。




長崎鼻の入口の少し手前にある花畑。昔の記憶の通りだった。なお、長崎鼻まで行く時間はなかった。



10時10分頃に借りた車を11時20分頃返却。借りた時、燃料が満タンではなかったので、帰ってから距離を計算してガソリン代を払うということにしてあったのだが、レンタカー屋さんの受付のおばさんは、「ガソリン代はいいですよ」と、薩摩なまりのイントネーションでいってくれた。一応「払いますよ」とは言ったが、結局は、お言葉に甘えることにした。6時間の料金で1時間10分くらいしか乗らなかったから気の毒に思ってくれたのかもしれないが、思いがけない親切に感謝である。



指宿駅。




この日の対戦相手は京都サンガ。サンガはたまにホームゲームを鹿児島で開催していた(メインスポンサーである京セラの創業者稲盛氏の出身地が鹿児島だからだとか)。写真は試合会場の鴨池競技場に入っていくあたり。ソテツ? シュロ? ビロウ? が南国ムードを醸し出している。




スタンドの向こう側に見える山は桜島。




ピッチ練習開始前、挨拶に来た選手たちとそれを迎えるサポ。




ゲーム終了後、もう一度桜島を望む。