FIFA 女子ワールドカップ観戦

<7日目>
前日、朝6時に空港までのタクシーに来てもらえるようレセプションにお願いしておいた。

荷物のパッキングをしていると、モーニングコールをお願いしたわけではないのに、ホテルの人が部屋のドアをノックしてくれた。5時40分を少し回っていた。寝坊しているんじゃないか?という少し心配性なサービスをうれしく思う。

5時50分すぎ、レセプションに行ってみるとすでにタクシーは待機していた。

すぐに空港に向けて出発し、6時15分には到着。来た時の印象ではもう少し距離があるのではと思っていたが、それは路線バスで移動したせいだった。

6時半、出発の2時間半前にチェックイン開始。

パリには現地時間の11時40分到着。



エア・フランスのブランケット。最初は派手な色だなあと思った。




荷物入れの所の色に注目。ブランケットと同じ色だ。写真には写っていないけれど、エコノミークラスとビジネスクラスの客室を分けるカーテンの色も同じ。さすがファッションの国の航空会社だ。



シャルルドゴール空港の入国審査場には長い列ができていた。40~50分は覚悟かなと思っていたが、30分強で通過。

空港からはロアシーバスでオペラガルニエまで移動(13時ころ出発、オペラガルニエには13時50分ころ到着)。

けっこう空腹だ。

腹具合もあって汁物が食べたかった。パリで汁物といったら、ベトナム料理屋でフォーか日本のラーメンだが、確かオペラガルニエには”ひぐま”というラーメン屋があったはず。

あてずっぽうに歩いているとめざす”ひぐま”は見つかったが、昔とは違いとても大きな店になっていた。

味噌ラーメンを食べた後、予約していたホテルへ移動。



この小路に並ぶ建物は全部ホテル(だと思う)。




後で小路への入口も1枚撮っておいた。



16時前、ホテルを出て地下鉄9号線で試合会場のパルク・デ・プランスへ向かう。

16時20分、スタジアム最寄りのPorte de St-Cloud到着。ちょっと早すぎた。



地下鉄駅からスタジアムへの道沿いにあった店。アルゼンチンvs日本ほか、グループリーグの対戦国を表記したマフラーが売られていた。




スタジアム入り口近く。この後、3回のセキュリティチェックを受け入場(エックス線検査機はなく手作業によるチェックだった)。




入場しました。席はバックスタンドの2階にとった。雨が降っても問題がないので。キックオフ1時間半前だがガラガラ。




対戦国と試合日付きのカップ。これが欲しかったのでけっこう肌寒かったがコーラを購入。このカップはお土産用ということなのか、コーラはペットボトルのまま渡された。お蔭でベトベトにならずに済んだが、この運営でよかったのか? これは帰国後撮ったものだが、スタジアムで撮っておけばよかった。




ピッチ内練習。




選手入場。空席が目立ちます。




円陣を組むなでしこジャパン。




試合は日本が終始押していたが0-0引き分けに終わった。この結果にはアルゼンチンチームは大喜び、対して日本の選手たちは浮かない表情。これが女子サッカーにおける両国の力関係を示しています。写真はバックスタンドの観客に挨拶する日本チーム。




帰りがけ、空がいい感じだったので、1階席から1枚。20時くらいだったが、まだこの明るさ。




ホテルに戻る道すがら通りから見えたサクレ・クール寺院。




まだ腹具合が不安なので、夜はマックでポテトをかじるだけにしておいた。写真はマックの席から撮ったもの。