スタジオ・ジュゼッペ・メアッツァ再び

<5日目続き>
昼食後、いったんホテルに戻ってから、長友佑都が所属していたインテルの試合を観戦するため、スタジオ(スタジアムのこと)・ジュゼッペ・メアッツァに向かった。ちなみに2011年の春にも、ここで長友の出場した試合を見ている。

このスタジアムは、日本ではサン・シーロという名前の方が通りが良い印象があるが、1980年、インテルとACミランに在籍していたジュゼッペ・メアッツァという名選手が亡くなり、スタジアムを所有するミラノ市が同選手を称えるため、サン・シーロからジュゼッペ・メアッツァに名称を変更したとのこと。



スタジアム近く(前だったか?)の売店。長友(55番)のユニも見える。




キックオフ(16時)の1時間15分くらい前のスタジアム。観客は、まだ観客が来ていません。前回、来たときはバックスタンド2階の席をとったが、今回はサポ席とは逆の再度のゴール裏席にしてみた。




メインスタンド。




バックスタンド(2階席までしかありません)。




キックオフ15分くらい前。だいぶ観客が入りました。




両チーム(相手チームはトリノ)の選手整列(16時ころ)。向かいのスタンドの2階席(コアなサポーターが陣取っているようです)から垂れ下がっているものは、紙テープではなくトイレットペーパー。前回来た時もトイレットペーパーを投げ入れていたので、恒例なのかも。







自分の席から上を見上げると風船が。応援を盛り上げるための演出(サポによるものと思われる)。




インテルのフリーキック。




フリーキックからどういう展開になったかは忘れましたが、インテルがゴール。Jリーグだと、自分の席のあたりはほとんどの場合アウェイチームのサポ席ですが、イタリアではアウェイサポに割り振られている席はごくごくわずか。この試合では3階席の片隅だっただろうか?前方の柵のところに、得点に興奮したレプリカ・ユニ姿のおじさんが。




試合終了(インテルの勝利)。




自分の陣取ったスタンドの様子。試合終了から5分くらいしかたっていませんが、もう観客はまばら。




これも試合終了から5~6分後。観客はあっという間にスタジアムを出てしまいます。試合終了後の余韻もへったくれもありません(笑) Jリーグとはだいぶ違います。




地下鉄でドォーモのところまで戻ってきました。薄暮の時間帯のドォーモがいい感じで写りました。写真ではよくわかりませんが、月も写っています。




夕食をとった後、またドォーモ前にやって来ました。




<6日目>
夕方、帰国の途につくが、その前にミラノに近くにあり、割と風情のありそうなローディという街に行ってみることにした。

しかし、ほぼ予習ゼロだったため、ローディへ行く電車乗車にてこずってしまった。ミラノ中央駅から出るものと思っていたのだが、地下鉄 駅から乗らなければならなかったのだ。

ということで、だいぶ時間をロスしてしまった。



ローディのヴィットリオ広場。ロンバルディア州で最も美しい広場のひとつといわれているとか。観光地、観光地していなくていい感じ。




塔はインコロナータ教会のもの。ここの内部にある青を基調としたフレスコ画が見ものだということで行ったのだが、この日の見学時間は昼くらいまでだったか。ミラノからローディに向かう際に手間取ってしまったため見ることはかなわず。




ヴィットリオ広場に戻ってきました。



この後、帰国の途についた。

終わり。