サンクトペテルブルクからタリン(エストニア)へ

さて、タリン(エストニア)へ移動する朝が来た。

7時10分ころチェックアウト。
タクシーを呼んでもらい、バスターミナルへ移動。

バスのチケットは既にバス会社のホームページで購入済み。サンクトペテルブルク-タリンなどどという旅行者にとってはマイナーなルートのチケットが事前に買えるなんて、便利な時代になったものだ(というと若い旅行者に笑われそうだが、発展途上国では、特にバスのチケットは現地購入が基本である)。

8時30分、定刻通り出発したバスは、バルチック駅を経由して、11時半にはロシア側のボーダーに到着。45分(デューティーフリーショップに寄った15分を含む)後の12時15分ころロシア側のボーダーの通過完了。エストニア側の手続きは15分強で完了。ここで時計を1時間戻して、11時30分すぎとなった。

14時30分ころ、タリン到着。バスターミナルからはトラムに乗ってホテルの近くまで移動。

タリンに寄るというルートにした理由は、タリン旧市街の評判のよさ。
ハンザ同盟の一員として栄えた中世の雰囲気を今に伝えるということで、今回の旅では、キジ島に次ぐ目的地としたのだ。



タリンのトラムと今回泊ったホテル。


ホテルにチェックインすると、早速街歩きに出かけた。






街の中心ラエコヤ広場。















旧市街を囲む城壁。


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