ジャマ・エル・フナの屋台には、ツアーガイドに案内された団体観光客も「団体」でやってくる。自由時間ではなくツアーに組まれているようだ。団体の入る屋台はいち早く席がうまり(地元の人で賑わっている店はうまいというということがよく言われるが、はたして客に占める地元民率はどれくらいなのだろうか)、そうではない屋台(評判のよくない屋台?)はご覧の通り閑古鳥が鳴いたような状態。屋台には色々な料理を取り揃えているものから、一品で勝負しているものまで色々。なかにはデザートやお茶などの屋台もある。僕はといえば、この閑古鳥の鳴いている屋台が可哀想に思えて、ここで食事をすることにした。ケバブは美味かったですよ。でもタジンは今一つだったかな? |