アンカラ・エクスプレスでアンカラからイスタンブールへ

<9日目続き>
夕食後、エマネトでバックパックを受け取り、その後も駅で時間をつぶした。



客車のドアから撮った写真か?



個室の中。ベッド(座席兼用)が写る角度では写真を撮っていなかった。




洗面所が備え付けられていた。鏡にベルトが写っているが、それは上段の転落防止のためのもの(乗客が2人のときはベッドがセットされるが、自分1人なのでベッドは壁に接したままになっておりベルトはたるんだ状態)。



<10日目>


8時、定刻でイスタンブール・ハイダルパシャ駅に到着。ドア(手動)が開いていたので(自分で開けてはいないと思う)、完全に到着する前に1枚撮った。




ハイダルパシャ駅。




ハイダルパシャ駅前からカラキョイ行きのフェリーに乗船。




スルタンアフメット・ジャミイ、アヤソフィア、トプカプ宮殿が並んで見える。




カラキョイの船着き場が近づいてきた。橋はガラタ橋。真ん中辺りに見えるモスクはスレイマニエ・ジャミイ。



カラキョイ到着後、チュネルで移動して、イスティクラル通りの南端に近いところにある、いつものホテルにチェックイン。

昼前に外出。昼食をとってから旧市街に出てモザイク博物館へ。



モザイク博物館で撮った1枚。



モザイク博物館の後、トプカプ宮殿へ。今回はハレムを中心に見学。



皇帝の間。




果物の間として知られているアフメット3世の食堂。




果物の間。




皇子の部屋(だと思う)。




一つ上の皇子の部屋だと思うところのステンドグラス。




愛妾のテラスと呼ばれている場所だと思う。右側に並んでいるのは愛妾たちの部屋(だと思う)。ところでせっかく別料金を払って見学したのに、フィルムが残り少なくなりあまり写真は撮っていない。ハレム内は(「も」というべきか?)綺麗な所が多く、デジカメを使っている今ならば、もっと沢山の写真を撮ったと思う。




トプカプ宮殿にあるカフェからの眺め。



この後はギュルハネ公園を散策してホテルに戻る。


<11日目>
この旅の目的はほぼ達してしまったためか、持参のフィルムが底をついたあと新たに買うこともせず、写真は撮っていない。

午前中、まだ行ったことがないということで考古学博物館へ。

その後、アンカラで購入したカーペットの良しあしとか値段の妥当性を確認するため(といっても素人なので正確な判断はできない)、絨毯屋へ行った(どの辺にある絨毯屋かはメモがないのでわからない)。まったく買う気もなく、絨毯屋にとっては迷惑な目的の客だったと思うけれど、30分ほど色々な絨毯を見せてもらった。

その後、旧市街で昼食をとり、エミノニュからドルマバッチェ宮殿前までバスで移動し、そこから坂道をのぼってタクシムへ。さらにイスティクラル通りを走るトラムでチュネルの駅まで移動してホテルに戻った。

メモによるとホテルに戻ったのは15時で、その後は夕食まで外出はしていない。今考えるとかなりもったいない時間の使い方をしているが、当時はあまりに頻繁にイスタンブールに通ったため、「なかなか来れないところだし、あれもこれも」という発想はなかったのだと思う。(翌日、帰国の途につく)。(終わり