エヴォラ(ポルトガル)-モンサラーシュ(ポルトガル)2

午前中でエヴォラ散歩を終え、13時発のバスで出発。

ユーラシア大陸最西端に向かう旅はしばし中断して、スペインとの国境に使い小さな村モンサラーシュへ向かう。今回の旅の最も本格的な観光というべきか。

エヴォラからモンサラーシュへの直通バスはないようで、レゲンゴスというところで乗り換えとなる。

レゲンゴスのあたりに近づくと、前日も見たような街並み。エルヴァスからエヴォラへのバスもここを通ったのである。ということは、エルヴァス-レゲンゴス-モンサラーシュという移動も可能だったのだ。

エヴォラから1時間半くらいでモンサラーシュ到着。

モンサラーシュは小高い丘の上に広がる小さな村だった。『歩き方』曰く、「ポルトガルで最も美しい村のひとつ」と。ヨーロッパには、この手の小さな村がたくさんあって、そのうたい文句はだいたい「美しい村」であり、ガイドブックに載っている場所はすでにかなり観光化が進んでいるのが普通である。ということで、あまり期待しすぎないようにして、村へ入っていった。が、確かに美しい村であった。



モンサラーシュ。





僕が泊ったホテル。





村の端にある城から。





村の入り口の写真を撮っていなかったことを思い出し、入り口へ。村は城壁に囲まれており、こんな門がある。



日がだいぶ西に傾いてきた。




日没直後の青い空。この一瞬をブルーモーメントとかいうらしい。実は今回の旅ではかなりこのタイミングをねらって撮っていた。



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