テルメッソス、オリンポス |
<テルメッソス> テルメッソスは標高1000mにある遺跡で、その立地のため難攻不落で、紀元前333年にはアレクサンダーが小アジア侵攻を行った際にはここでの交戦を回避した。また、ローマ帝国が小アジアを支配下においた際にも、独立した都市として受け入れられた。5世紀の大地震で都市は崩壊し、1999年8月に訪れた時点では、劇場以外の建造物の大部分は崩壊したままで修復も進んでいなかった(ネット上にある旅行記などを見ると現在もあまり変化がない感じだ)。 公共の交通機関ではアクセスできないのでアンタルヤ市内からタクシーを使って行ったが、駐車場から遺跡までは坂道を20分くらい歩いたらしい。ほとんど記憶がないのだが、ネット上の旅行記によるとそこそこ険しい道のようだ。
<オリンポス> オリンポスは紀元前3世紀ころに成立した港湾都市で、雷と火山の神とされるヘーパイストス神殿へ訪れる人で賑わっていた。紀元前1世紀、海賊の支配下に入った、その後ローマ帝国がこの地を奪取した。ビーチリゾートとして有名だが、自分が訪れたのはリゾートが目的ではなく、ローマ時代の遺跡。遺跡の保存状態はよくはなく、自然のなかに埋もれるようにして見られる状態だったが、その後、発掘修復は進んだのだろうか。 オリンポスを訪れたのは1999年8月で、テルメッソスに行った日の午後、バスとドルムシュを乗り継いで行った。 アンタルヤ発14時のバスに乗り走ること1時間50分、オリンポスへの別れ道でバスを降ろされた。オリンポス行きのドルムシュはなかなか現れず、待つこと50分やっとオリンポスに向かって出発。オリンポス到着は17時10分であった。幸いまだ日は高いが、ちょっと遅い。大急ぎで遺跡の方へ歩き出した。
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