アリカンダ
アリカンダは紀元前2 世紀に成立したリュキアの都市で、リュキアの他の地域と同様に1世紀半ばにローマに併合され、9世紀に放棄されるまでビザンチン帝国の都市として存続した。

この遺跡の存在は『lonely planet』で知り、2002年8月、アンタルヤからカシュに向かう途次に寄ってみた。

アンタルヤからアリカンダへダイレクトでアクセスできる公共の交通機関はなく、まずバスでフィニケへ移動して、そこでエルマル(elmali)行きのドルムシュやバスに乗り継いで遺跡への分岐点で降りて歩いて行く(自分はバスで行ったがバスよりドルムシュがこのルートのメインの交通機関らしい)。

アリカンダ遺跡への分岐点には滝があり、その下に小さな市、駐車スペースがあった。そこからさ坂道を10分強登って行くと遺跡が見えてきた(もちろん荷物を預ける場所などないので、バックパックをかついで歩いた)。



こじんまりとした劇場。




保存(修復)状態はなかなかのものだったが、遺跡に関する情報が少なく何が何だかわからぬまま歩いた。










行ったときにはよくわからず、たぶん競技場跡であろうと思っていたが、このまとめのページを作成するにあたって(2025年2月)ネットで調べてみると、思った通り競技場跡だった。




幹線道路と遺跡への道の分岐点にある滝とその前にある小さな市場。グーグルマップの写真を見ると、市場の規模は少し大きくなったみたいだ。遺跡見物後、ここで15時半ころからフィニケ方面へ向かうドルムシュを待ったが、2台のドルムシュが満員のため通過し、17時10分すぎにやっと乗車することができた。