アンカラ |
アンカラは、1923年、トルコ共和国が誕生した際、建国の父(初代大統領)ケマル・アタチュルクが首都に定めた都市である。アンカラの歴史は古く、ローマ時代の遺跡も残っているが、首都となった当時は人口6万ほどの地方都市で、その後急速に発展して大都市となった。 観光地としての魅力は今一つなのは否めず、ここを主たる目的地としてトルコに渡航したことはないが、トルコの中央部近辺を訪れる際に何度か寄っている。経由しただけ、宿泊しただけというのを含めると5~6回訪れていると思うが、観光をしたのは3度。1度目は1994年7月、2度目は2011年8月、3度目は2015年10月。
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