北海道コンサドーレ札幌の2024年シーズン最終節に行ってきた
12月8日、大和ハウスプレミストドームで行われたコンサドーレの今年の最終節である柏レイソル戦に行ってきた。この試合は単なる今年の最終節ではなく、7年間札幌を率いた監督ミハイロ・ペトロビッチ(愛称=ミシャ)が指揮をとる最後の試合ということで重要な試合だった。
ちゃんと数えたことはないが、かつて自分は年間30試合以上スタジアムへ行った年もけっこうあったはず。
しかし、母の介護とコロナ禍が重なってスタジアムに頻繁に行くことが困難となり、その結果、現地へ行かないことが普通になり、2023年は現地観戦がついにゼロになった(母が亡くなったあとはスタジアムへ行く気も起きなった)。
今年は少し復活したが、日曜日の試合はほぼ半年ぶりの現地観戦。
現地へ行かないことが普通になっていたのだが、ミシャの札幌での最終戦ということでスタジアムへ足を運ぶことにした。
上の写真は来場者に配布されたタオルマフラーで、"DAS IST SAPPORO"(これが札幌だ)というミシャが発した言葉が記されている("I"の部分はピッチ脇で指示するミシャの姿をかたどっていると思われる)。ミシャがいう「これが札幌(のサッカー)だ」というサッカーは攻撃に重きをおいた観客を魅了するサッカー。記憶は定かではないが、ミシャがこの言葉を発したのは2023年シーズン前半で、確かに札幌の得点はJ1リーグの中でも上の方に位置していた(失点も多かったが)。23年シーズンの後半、24年シーズンは得点力が落ち(主力の移籍、怪我人続出のためもある)、ついにJ2に降格することになってしまったが、自分はミシャのやろうとしたこと(そうしたサッカーを指向してミシャを招聘したクラブのことも含めて)肯定的にとらえている。
上の写真はタオルマフラーの裏側。"Danke,Mischa!(ありがとう、ミシャ)"という言葉と、ミシャの色々な姿がプリントというか赤と白の糸の組み合わせであらわされている。
実はこのタオルマフラーが配布されるというのも、スタジアムへ足を運ぶ気になった一因である。近年は持ち物を増やしたくないという思いが強くなっていたのにもかかわらず、このタオルマフラーは持っておきたかった。
試合は1-0でコンサドーレの勝利。ミシャの言うところの"DAS IST SAPPORO" というような内容ではなかったが、ミシャの最終戦を勝利で飾ることができてよかったと心から思う。
来年、コンサドーレはJリーグファンの間で魔境ともいわれるJ2リーグに戦いの場を移すが、自分のコンサを応援する気持ちには変わりはなく、今年よりは多くの試合を現地で見たいと思っている。
サンガ・スタジアムを見てきた
故あって実家への張り付き状態が続いているが、4月13日(水)、何とか調整して2年前の3月に行くことにしていた、京都亀岡にあるサンガ・スタジアムを見てきた。
試合はルヴァンカップのグループ・ステージ、京都サンガvs北海道コンサドーレ札幌の試合(結果はコンサドーレが2点先取したものの、3点取られて逆転負け)。
思えば、コロナ禍がひどくなる直前の2020年1月末だったか、その年の3月に亀岡にできたサンガ・スタジアムで行われる予定だった京都サンガvsFC琉球の試合を見に行くことを決め、旅程を決めていた。
FC琉球には、以前コンサドーレに在籍していて、好きな選手だった上里一将と上原慎也がいたので、この試合を選択した。
しかし、コロナ禍が広がりJリーグの試合も延期、Jリーグが再開されてからも、相変わらずの感染状況や、実家への張り付き状態が強まりのため、サンガ・スタジアム見物は実現できずにいた。
たっぷりと時間をとって遠征できる環境にないことには変わりはないのだが、調整の結果、昼すぎに新千歳を出る便で伊丹へ飛び、亀岡へ移動。そして、試合終了後、大急ぎで京都駅に移動して、新幹線で東京まで移動して、東京の家で1泊して翌日、東京での所用を済ませ、午後の早い時間帯に札幌に戻るというスケジュールを確保することができた。
伊丹空港(大阪空港)から亀山へのルートは、モノレール、阪急線を利用して嵐山(阪急)まで出て、そこから徒歩で嵯峨嵐山駅まで行き、JR山陰線を利用するということにした。
今回の遠征では観光要素はほぼないのだが、少しでも、嵐山、嵯峨界隈の風情を味わおうというわけある。
サンガ・スタジアム(上の写真)は、サッカー専用スタジアムで、とても見やすく、客席はすべて屋根で覆われていて雨の心配もなく(風が強い時は屋根の端側の客席は少しは濡れると思われるが)、駅からも近いという、かなり理想的なものだった。
ただ、スタジアムが満員の観客で埋まった場合、試合終了後、亀岡駅が客をさばききれるのか? という点が若干気になった。まあ、このことはどこのスアジアムでも多かれ少なかれあることなのだけれど。
ちなみに、この日の観客は3000人台で、かつ帰りを急ぎ、試合終了のホイッスルを聞く直前に席を立ったため、それほどの混雑には巻き込まれずに済んだ。
2月以来のコンサドーレ生観戦
8月5日、厚別公園競技場で行われた、ルヴァンカップ・グループリーグの北海道コンサドーレ札幌とサンフレッチェ広島の試合を見て来た。
2月に鳥栖戦(ルヴァンカップ)、柏戦(J1リーグ)の2試合(いずれもアウェイの試合)を現地観戦してから、Jリーグは感染症流行という問題のため長く中断。
7月初めリーグ戦が再開されたが、コンサドーレはしばらくアウェイでの戦いとなった。コロナの問題がなければもちろん現地に行ったのだろうが、さすがにそういう気にはなれず。ちなみに最初の2試合(だったか?)は無観客、その後、観客を入れるようになったが上限5000人という制限も設けられている。
チケットはJリーグチケットに登録した人しか購入できず(座席は指定)、それも本人しか購入できないという状況。もし、スタジアムでの感染が認められた場合、もしくは感染者のスタジアム入場があとから判明した場合のことを考えて、誰がどの席に座っていたかなど把握しておくべきという判断からだと思われる。
Jリーグチケットのアカウントには現住所も登録することになっていおり、今まで自分は東京の住所で登録していた。
しかし、最近はほぼ札幌在住状態なので、登録住所も札幌に変更。コロナ禍でなけれ変更などしなかったと思うが、大感染流行地東京から遠征して観戦した人物としてとらえられるといやなので、変更したというわけだ。
5日の札幌は夜になっても25度を下回らず、湿度も高く選手にとっては厳しい条件だったと思うが、観戦する側としては風もなく、まあまあ快適な環境だった。
観客数制限があるので、チケット価格はいつもより高く設定されており、4000~5000円。
声を出しての応援はもちろんだめで、手拍子もだめ。ただ拍手で選手の後押しをするだけだった。
観客は少なかったが拍手のボリュームは意外と大きく、選手に伝わっていればよいなあと思う。
試合は2-1でコンサドーレが勝利。2月の試合に続き2連勝となりグループリーグ突破に向けて前進できたと思う。
ところで試合会場はまったく密になる感じはなく感染の恐れは感じなかったが、心配は行き帰りの交通機関だった。
普段、公共交通機関はほぼ利用しない生活を送っているので、スタジアムの行き帰りはけっこう気になっていたのだ。
より混まない交通機関はどれかということを考えた結果、JRを選択。
スタジアムへは地下鉄大谷地駅から歩くのが近いのだけれど、新札幌駅から歩くことにしたのだ(せこいのでタクシーははなから除外)。
グーグルマップでは徒歩32分と表示されたので楽勝と思っていると、それでは全然つかず。帰りは電車に間に合わせるため、だいぶ走って25分もかかった。(後から別の地図アプリで調べてみると40分くらいの表示だったか?)
昼間の試合で天気がよければ実家から自転車というのも選択肢かなと思った。
5月4日、札幌ドーム、光の演出
5月4日、札幌ドームで行われた北海道コンサドーレ札幌のホームゲームで光の演出が行われた。
赤い光は入場時に配布されたスマホのライトのところにはる赤いセロファンによるもの(最近はこうした演出がちらほら見られるようになってきているが、ドームの場合、昼間でもこれができるというメリットがある)。
対戦相手がヴィッセル神戸で、巷でVIPと呼ばれている、ヴィジャ、イニエスタ、ポドルスキというビッグネームを見たいという人も多かったようで、札幌ドームはほぼ満員。(しかし、VIPのうちIPは今回の札幌遠征には帯同せず)
客席がいっぱいになったため演出効果も絶大で、どこのビッグゲームだ? というほどの雰囲気。
選手整列。選手に後ろには、あちこちに掲示されているポスターと同じデザインのビッグ・フラッグ。
大観衆(今回は34000人以上)、派手な演出という条件が重なったときの札幌はけっこう弱いのだけれど、この日は先制を許したものの逆転して2-1で勝利。めでたし、めでたし、だった。
コンサドーレ、J1残留決定!
昨日、IAIスタジアムで行われた清水エスパルスvs北海道コンサドーレ札幌の試合に行ってきた。
0-2でアウェイチーム・コンサドーレが勝利をおさめ、2001年シーズン以来、16年ぶりでJ1残留を決定した。
2001年は、スタジアムに行ったのは4~5試合だったと思うが、その後、コンサドーレ熱がどんどん上がり、多い年は30試合以上現地へ行くことも。
一時はゴール裏で熱烈に応援していたが、自分はもともとはまったり観戦派で、そうした熱烈応援は、アウェイの応援仲間、アウェイのコールリーダーとの関わりが深まるなかでのものだったこともあり、アウェイの応援仲間がそれぞれの事情から散り散りになり、またコールリーダーが現場を離れてからは、僕もゴール裏から離れた。
しかし、コンサドーレを応援する気持ちは変わりなく、実は今年はリーグ戦は1試合を除きすべて現地へ行っている。(J2にくらべ行きやすいところが多いというのもある)
昨日は勝てば残留決定ということだったので、万難を排して遠征したが、ゴール裏席は熱烈な人たちに任せ、僕はメインスタンドに陣取った。しかし、メインスタンドの札幌ゴール裏寄りの席はほとんど札幌サポで、観戦環境は申し分なかった。そして、結果も。
残留という結果は、もちろんうれしいが、それよりも、選手、スタッフが喜んでいるのを見られたのがもっとうれしかった。
試合後、喜びを分かち合う選手・スタッフとサポーター(2階席がビジターサポーター席)。
北海道コンサドーレ札幌、選手入場時の演出
昨日、札幌ドームでコンサドーレのホームゲーム(対戦相手は鹿島アントラーズ)が行われた。
で、入場者全員(ホーム側の観客のみだと思う)に赤色のLEDライト付きのブレスレットが配布され、選手入場前には上の写真のような演出が行われた。
選手入場時は照明をやや明るくした(実際は写真よりも少し明るかったか? やや色が変になってしまった)。
一番上の写真のような明るさで、選手のみにスポットが当たるような照明だと最高だったと思うが、さすがに、スタジアム常設の照明設備だけではそれはできなかったようだ。
試合は残念ながら1-2で敗戦。結果、ライバルは敗れてくれたものの今節のJ1残留決定は果たせず。
割とサッカー観戦三昧な一週間プラス1日とか衆議院選挙とか
先々週から先週にかけての一週間プラス1日は割とサッカー観戦(応援)三昧だった。
まず、10月14日。
厚別公園競技場に柏レイソルを迎えての試合。
引き分けにできれば御の字という気持ちでスタジアムへ向かったが、3-0での勝利という望外の結果。
札幌は熾烈な残留争いを続けているが、一服という感じ。
札幌ドームに慣れきっているので、雨の心配もある屋外での試合はちょっと、、、という感じだが、こういう青空は格別だ。ただ、メインスタンドは日陰になっていて、かなり寒かった。
上は色づいてきた木々の間を幸せな気分で帰途につくサポたち。
18日の夜はアジア・チャンピオンズ・リーグの準決勝、浦和レッズ対上海上港の試合を見に行った。スタジアムへ行く動機づけとなったのは、昔札幌在籍したことがあるフッキ(上海上港)。ただ、応援するのは同じJのメンバーである浦和。やはり、Jリーグのチームには少しでも上へ行ってほしい。
選手入場時には写真の通り綺麗なコレオが披露された。自分がいたのはバックスタンドの上層席だったが、かなりの席が埋まっており、メインの上層席はガラガラだが、スタジアムのキャパが大きいので44000人余りという、札幌基準でみるとすごい入り。
上海にはフッキをはじめワールドクラスのブラジル選手3人がおり、そのチームに立ち向かうホーム浦和、という図式もあり、スタジアムはすごい熱気。
結果は1-0で浦和の勝利。先日の上海のホームゲームとの通算で浦和が2-1として決勝進出を決めた。
それにしても、こんなすごい舞台にわが札幌の選手がたつ日が来るのだろうか。
最後は21日。味の素スタジアムでのFC東京とのゲーム。台風の影響で秋雨前線が活発化して雨中戦となったが、札幌が東京の良いところを出させず、2-1で勝利。残留に向けて少し前進したかもしれない(ここぞというときにずっこける癖のあるチームなので安心はできない)。それにしても、ジェイが2点とったのだが、これが決定力というものかとうなってしまった(実際にはうなっていないけど)。
さて、勝利の余韻を楽しみたいところだが、勝利を見届けた後は速足で飛田給駅へ向かい京王線の電車に飛び乗った。
で向かったのが、立憲民主党の長妻さんの最終街頭演説。去年の参議院議員選挙に続いて今回の衆議院議員選挙でもほんの少しだけだがボラとして選挙に関わった(ちなみにボランティアは緊急の応援のよびかけがあった菅直人さんのところに行った)。自分もそうだが、今まで選挙にかかわったことなどまったくなかった市民がボランティアとして参加する流れが着実に根付いていることを感じさせる選挙だった(選挙結果は全体としては残念なものだったが、落ち込んではいられない)。
ハート型ため池
先週末、コンサドーレの応援のため広島へ飛んだのですが、広島空港に向けて高度を下げていくなかで見られたハート型のため池(たぶんため池)。
いい年をしたおっさんが、こんな画像をアップするのは気恥ずかしい感じもしますが(笑)、面白い絵ですし、周囲の田んぼも綺麗なのでアップすることにしました。
さわやかな風が吹き抜ける厚別公園競技場
昨日、厚別公園競技場で行われた北海道コンサドーレ札幌vsベガルタ仙台の試合を見に行った。
試合は1-0でホーム札幌の勝利。
一時、雨雲の端っこ(?)がスタジアム上空を通過したため、ほんの少し雨が降ったが、おおむね晴れ。
札幌の気候としては「暑い」という感じなのかもしれないが、東京などと比べると吹く風は「さわやか」そのもので、日差しもほとんど気にならなかった。
近年はドームに慣れ切っており、外での試合観戦は「ちょっと。。。」と思ってしまうようになっているが、こんな天気ならばまったく別だ。
IAIスタジアム日本平の桜と夕景
ちょっと時間がたってしまったけれど、先週の水曜日、ルヴァンカップの試合(清水エスパルスvs北海道コンサドーレ札幌)の試合を見に行った。
キックオフは19時で、試合開始ギリギリの到着予定だったのだが、少し早く到着したので、満開の桜を眺めながらスタジアムの外側をほぼ一周した。
スタジアムに入ると薄暮の空が何とも言えぬ良い感じだったので一枚。
この日はあいにく富士山はくっきりとは姿を見せてくれなかったが、この雲の感じは収穫だった。
ちなみに試合は1-0でコンサドーレの勝利。そんなに寒くもなく、桜・幻想的な雲(空)の感じを合わせて、よい夜となった。
今年(2017)もサッカーのある週末が戻ってきた
昨日、札幌ドームで行われた北海道コンサドーレ札幌のホーム開幕戦に行って来た。
Jリーグ自体はすでに2週間前に開幕したのだが、降雪地域のチームにとっては会場の準備など2月末の開幕は厳しく(ドームは屋内だが冬期天然芝はずっと屋外に置かれており雪の下)、開幕3試合目にしてようやくホームでの開幕となった。(自分自身の開幕は先週ニッパツ三ツ沢球技場で行われたマリノスとの試合)
例年開幕戦はゴール裏は一文字などを作るが、今年は「SURVIVE=生き残れ」
チームの目標が「J1残留」なのでそれに合わせたと思われる。
まあ、残留は現実的な目標なので納得なのだが、開幕戦のゴール裏の演出に使う言葉としてはどうなのかという気持ちも残る(普段あまり来場しないお客さんも多いので)。単純にWE LOVE CONSADOLE」みたいなものでもよかったような気が(この言葉以前使用されたかもしれないが)。ただ、チームの目標が残留なので、サポも一体となって「残留」をという意味合いだと思うので、よく考えるといいかもとも思えてきた。
さて、予想通り、コンサドーレは開幕から苦戦続きだ。
しかし、まったくやれていないかというとそうでもない。早めに選手たちがやれるという手ごたえをつかんでくれることを願うばかりだ。
サッカーは何だかんだいってメンタルな要素の多いスポーツで、前回のJ1では、いい試合をしても勝ちに結び付けられないでいるうちに大敗して、そこからどうしようもない状態になってしまった。
どの時点でそこそこ勝てるようになるか。それが問題だと思う。
調子よく勝ち続けるということは期待できないが、毎回の試合は楽しみだ。さて、何試合行けるか、というか行くか。そのなかで少しでも勝ち試合が見られればと思う。
なお、一応記しておくと、昨日の対戦相手はセレッソ大阪で、結果は1-1の引き分け。今季初の勝ち点ゲットとなった。
コンサドーレ、J2優勝・J1昇格
20日、札幌ドームで行われた北海道コンサドーレ札幌とツェーゲン金沢の試合を観に行った(座り席なので応援というのはおこがましいので)。
この試合で引き分け以上の結果を残すことができれば、コンサドーレは他会場の結果にかかわりなくJ1昇格・J2優勝を手にできることになっており、試合結果は引き分け。我がコンサドーレはめでたく今シーズンの最終目標を達成することができた。
ところで、この日金沢はJ2からJ3への自動降格かどうかという瀬戸際にあり(降格は2枠あって、もうひと枠は入れ替え戦)、他会場の動向から金沢が引き分けでOKとなったことから、双方引き分けOKという状況になり、試合の最終盤の5分間くらいは、お互いがディフェンスラインでボールを回すだけになるという、かなりレアな状況になった。
僕は今シーズンもずっとコンサドーレの試合を見続けてきており、しびれる試合も数多く見ており、様々な条件がそろわなければ見られない、こういう場面を見られたのはある意味幸運で、サッカー観戦の経験値が上がったという感じ。
しかし、優勝・昇格決定試合の盛り上がりを期待してやってきた観客にとってはもの足りなく感じただろう。
ちなみに、上の写真の通り多くの観客が集まったが、33400人から33500人くらいで満員(39000強)にはならなかった。(毎試合、写真のようなコレオグラフィーを作っているわけではありませんー特別な試合だけです)
日ハムの試合では満員になることもあるのだが、こうした大一番でキャパシティの90パーセントも埋められないということは、日本におけるサッカーの位置づけを表しているかもしれない。まあ、あくまでJ2であり、トップリーグではないということも背景にあるのだろうけれど、ちょっとさびしかった。
フクアリはやっぱり「俺たちのフクアリ」だった
J2リーグも残り2試合。
わが北海道コンサドーレ札幌はずっと首位を快走してきたが、ここのところ怪我人の続出もあって失速中。
札幌、松本、清水のどのチームにもJ1自動昇格枠(2チーム)に入るチャンスがあるが、札幌は残り2試合で1勝1分(勝ち点4)を確保できれば、他チームの結果にかかわらず自動昇格を決定できる状況。
ということで、今日の試合は極めて重要だった(上の写真のように大勢のサポーターが集結した)。
その試合相手はジェフ千葉で試合会場はフクダ電子アリーナ。我々コンサドーレサポーターが「俺たちのフクアリ」と呼んでいる、とっても相性のよいスタジアム。
とはいっても、フクアリでの無敗記録は途絶えているし、ここ2試合千葉の調子も上がっているし、簡単な試合にならないだろうというのは、誰もが予想したところ。
札幌の選手にはどこか硬いところ、空回りしているところがあり、1点先取されてしまった。
0-1のまま後半に入り、後半25分をすぎたところで何とか同点に追いついた札幌は、アディショナルタイムが終わるか、というタイミングで得点。大興奮でした(サッカー語りのブログではないので試合内容の詳細の割愛はご容赦)。
ということで、フクアリはやっぱり「俺たちのフクアリ」だった。
まだ、昇格が決まったわけではないけれど、劇的な勝利はチームに勢いを与えたに違いなく、最終節のホーム札幌ドームでの試合にも期待したい。
あっ、もちろん行きます。
歓喜する札幌のゴール裏と選手たち。
札幌ドーム~国会前
昨日(土曜日)は札幌ドームで北海道コンサドーレ札幌の試合(vsジェフ)の観戦。
好調の札幌だが、昨日は2点先取されてしまう。去年のチームだったら、押し切られてしまうパターンだが、今年は一味違い追いついてしまう。
ドームの観客の雰囲気は、ひっくり返すか? という盛り上がりになったが、最終的には2-2の引き分け。面白い試合だった。
そして今日。
本当は昨日のうちに東京に戻りたかったのだが、ナイトゲームだったため、札幌に一泊し、今日の昼前の便で東京に戻ってきた。
で、通常この時期は南風になることが多く、新千歳発の飛行機は南に向かって離陸し、上昇するとすぐに海上にでてしまうのだが、今日は北風。飛行機は北に向かって離陸し、旋回して東京方面へ向かった。
窓の外を見ると、支笏湖と羊蹄山が綺麗。しかし、残念。カメラはデイパックに入れたまま頭上の荷物スペースに入れてしまっている。ただ、iPadは出してあったので、ちょっと1一枚。それが次の写真。
写真が今一でわかりにくいですが、中央やや左寄りの部分に富士山型の山である羊蹄山が写っています。
羽田到着後、モノレール、山手線、地下鉄を乗り継いで永田町へ向かった。
目的は「明日を決めるのは私たち - 政治を変えよう6.5全国総がかり大行動」への参加。この行動は安倍内閣の安保関連法制推進と立憲主義の破壊などに抗議する行動で、昨年の行動の延長戦にあるもので、4万人が参加したらしい。
こうした市民の運動は、この後、来る参議院議員選挙への様々な形での参加ということになっていくと思われる。というか、すでにこの春の実施された衆議院議員の補欠選挙ではそういう選挙が行われているので、そういう選挙が全国各地で展開されるだろう。ちなみに、自分も何かできることはないか考えてみたいと思っている。
コンサドーレの激勝に興奮(vsセレッソ大阪)
チーム創設20周年を記念したOB戦があったり、観客にスポンサーの石屋製菓からチームカラーである赤黒のトートバッグのプレゼントがあったり(先着15000名)、対戦相手が玉田、柿谷といった元日本代表選手を抱えるセレッソ大阪であったり、いろいろな要素が重なって、21600人あまりの観客が集まった。
上の写真は選手入場直前のもので、赤黒のトートバッグ(片面が赤、片面が黒)を使ってスタンドが赤黒に染められた。
ゲームは、最初はセレッソに押されまくり、前半の途中から何とか相手の攻撃に対応できるようになり、後半は互角の戦い。
お互い疲労が見えてカウンターの応酬となって、どちらに転んでもおかしくはない展開になったが、終盤、コンサドーレが、こんな攻撃見たことないぞという展開から最後は稲本がゴールを決め、そのまま逃げ切って勝利。
ゴールが決まった時、試合終了のホイッスルが吹かれた時のドームのボルテージは最高潮で、屋内独特の雰囲気に包まれた。
選手の後ろで深々とお辞儀する社長の姿が印象的。
北海道コンサドーレ札幌、ホーム開幕戦
3月13日、「北海道コンサドーレ札幌(コンサドーレ札幌から改称)」の2016年ホーム開幕戦に行ってきた。(対戦相手は愛媛FC)
ホーム開幕戦では、毎年、ゴール裏のサポーターがコレヲグラフィーなどかなり凝ったことをするのだが、今年はチーム創設20周年ということで、1996と2016の数字が、そして、チーム名に「北海道」が加えられたためか、中央に北海道の地図を配するコレヲグラフィーが披露された。
観客数は2万を超え、華やかな開幕戦となったが、試合結果は1-1の引き分け。
意識したことはなかったが、ホーム開幕戦は9シーズン白星なしらしい。
もしかしたら、華やかな演出で、いつも以上に対戦相手がやる気を出しちゃうのかも。。。
NACK5スタジアム大宮の夕景
昨日、NACK5スタジアム大宮に、大宮アルディージャ対コンサドーレの試合を見に行ってきた。
結果は1-1の引き分け。コンサドーレは退場者を出しながら、よく引き分けで終われたという試合だった。
スタジアムは氷川神社に隣接したところにあり、一帯は大宮公園という県営公園となっている。桜の名所としても知られ、客席からも桜が見える。
試合開始前にけっこう強めの雨が降ったが、試合開始後は降ってもパラパラという感じで、終盤には写真のような綺麗な夕景も見られた。
引き分けで終わることができるかどうかという緊迫した場面で、夕景など撮っている場合ではなかったのだが、、、周囲の札幌サポ、ファンの多くはけっこうこの夕景にカメラ(スマホ)を向けていた。
サッカーのある週末
3月8日(土)、今年のサッカーJ2リーグが始まった(正式には明治安田生命J2リーグ)。わがコンサドーレ札幌が闘う舞台は、残念ながら今年もこのJ2リーグである。
昨秋段階では、今年は観戦数が激減するかと思っていたが、結局は、観戦数を維持できる生活環境を選択。
財政的に苦しいクラブを助けるという意味もあって、到底全試合は見られないが、シーズン券も購入した。
で、開幕戦だが、アウエイ栃木戦。
JRの普通列車で宇都宮まで行ってきた。
東京から宇都宮までは直通電車が走っているのだが、色々調べてみると、何故か大宮で一端改札を出て、再度入場してから乗ったほうが、片道100円以上安いことに気がついた。どうしてかわからないが、長距離逓減運賃の原則が貫徹していないのである。
ということで、大宮で一度改札を出て、以前仕事で大宮に行っていたときに頻繁に行っていたうどん屋に寄り道してから、宇都宮へ向かった。
試合中に写真を撮ると極端に勝率が低いという、自分のなかにおけるジンクスがあるので、今回はそれを打ち破るべく、敢えて写真を沢山とった。
写真は、2点目をとった選手(ナザリト)とチームメート、ゴール裏が歓喜をともにしているシーン。
2-1でコンサドーレが勝利をおさめ、いやなジンクスを打ち破れたか?
帰路も、いったん大宮で改札を出てから、次の電車に乗りなおした。
せこいな自分。
白い恋人サッカー場に行って来た
久しぶりで、コンサドーレ札幌の練習場である、宮の沢白い恋人サッカー場に行って来た。
トップチームは、昨日試合だったので、リカバリーのため軽く動くだけ。少し遅く行ったので、すでにそれも終了していた。
一方、控え組は地元の大学チームと練習試合。
さわやかな風の吹くなか、のんびりとサッカーの試合を観戦するのもいいもんだ、とつくづく思った。
Shonan BMWスタジアム平塚の夕景
先日、わが札幌の試合を観戦に行った。
湘南の厳しいプレスに何もできずに終わった試合だった。
試合終了のホイッスルと同時にスタンドの出口に向かったが、西の空を見ると綺麗な夕景のなか、富士山のシルエットが見えた。
何も見所がなかった試合だが、この夕景が見られたことで、よしとするか。。。
2012年シーズン終了
コンサドーレの今シーズン最終戦の応援のため、新潟へ行ってきた。
結果は敗戦。新潟は奇跡のJ1残留。
今年は、とにかく後ろが弱すぎた。
後ろが気になるから前への推進力が出ない。(ほかにもいろいろと目につくことは多かったが)
成績はひどいもので、ダントツの最下位だったが、まあ、しかし、それほど落胆はしていない。
(正直、もうちょっと得点シーンは見たかったが。。。)
来年も札幌というチームは続き、相手がどこであれ、応援することには変わりはないし、期待できる若手も沢山いるので。
札幌のゴール裏@ベアスタ
先週の土曜は、鳥栖のベストアメニティ・スタジアム(ベアスタ)に札幌の応援に行ってきた。
怪我人続出、若手が自信喪失気味等々、厳しい闘いが続き、プラス要素がなかなか見つけられないが、サポとしては最後の最後まで応援し切るのみ。
写真は選手入場のときにビッグフラッグを出したときのもの。わざわざ、鳥栖までビッグフラッグを持ってきてくれたウルトラスには敬意を表したい。
旗が船の帆のように風をはらんでふくらむさまは、わが札幌丸のどんぞこ港からの出航が近いことを暗示しているものと思いたい。
路面電車のある風景(鹿児島)
写真は鹿児島の路面電車。
夏のリスボン以来、路面電車づいている?
いや、本当の目的はコンサドーレ。
対戦相手の大分側の事情で、11日の試合は鹿児島の鴨池競技場での開催となった。
キックオフは16時と、日差しの強い、猛暑下での試合となったが、前半はまったく走らず(走れず?)、体力を温存した札幌が、後半大幅に運動量が落ちた大分に逆転勝ち。
試合後、鴨池競技場(メインスタジアム)の裏にあるグラウンドから望んだ桜島。しかし、あいにくの雲。
例によって、応援のみが目的。
一泊して、翌日の午前中の便で帰京。というわけで、観光はなし。
しかし、リスボンで路面電車づいたので、まっすぐ空港へは向かわず、ちょっと早起きして、鹿児島中央駅から鹿児島駅まで路面電車に乗り、JRで鹿児島中央駅に戻り、空港バスで空港へというルートをとった。
鹿児島駅前の市電乗り場。うらぶれた感じがするが、鹿児島の中心は中央駅の方。
鹿児島駅のホームの砂は桜島の火山灰か?
俺たちのフクアリと呼ばれている
18日(日)、千葉市にあるフクアリ(福田電子アリーナ)へ、我がコンサドーレの応援に行ってきた。
その後、またまた、仕事の波が襲ってきて、なかなか更新できずにいたが、やっとちょっと時間がとれたのでエントリーを。
ここフクアリはコンササポから「俺たちのフクアリ」と呼ばれている。もちろんこの日の対戦相手ジェフのホームであるが。
なぜ、「俺たちの」なのかというと、コンサドーレはこのスタジアムではいまだ負け知らずだからなのだ。
不敗神話はいずれ途絶えるときがくるのかもしれないが、この日もここでは「俺たちの」と呼ぶにふさわしいゲームが展開された。
メンバーからして明らかに各上のジェフに主導権は握られつつも、結果は3-0の勝利。
連休の中日ということもあって1700人以上もつめかけたコンサドーレのサポーター席は歓喜に沸いた。
勝利を後押ししてくれたのはスタジアムばかりではなかったかも。
それはスペイン人の一青年。
バルセロナ在住の彼は、なぜかコンサドーレファン。日本にはまっており、ここ4年間毎年、夏に日本語の勉強をかねて来日している。
その彼と一緒に応援した試合は18日の試合を含めて3試合あるのだが、そのすべてが3-0の勝利。
「毎試合こなくちゃ」とは彼の弁。
しかし、9月半ばすぎには帰国とのこと。それまでにもう1試合首都圏で試合があるので、一緒に応援する予定。
ところで、ここのところの円高、ユーロ安で、彼の日本での生活はことのほか苦しいようだ。
遠征
北九州の本城陸上競技場まで遠征してきた。
日帰りで。
かなり忙しいので泊りは難しい状態、といいつつ今月はもう1・2回の遠征をたくらんでいる。できるかどうかは、いかに締切仕事をこなすか。自分の頑張り次第。
相手はギラヴァンツ北九州。今シーズンJ2に参入したチーム。
勝つには勝ったが。。。という内容。
成長痛と思いたい。
栃木帰り
宇都宮の栃木県グリーンスタジアムにコンサドーレの応援に行ってきた。(個人が特定できる写真は一応まずいらしいので、ちょっとはっきりしない画像を、ってこれしかないのだが)
結果は1-0の勝利。勝っただけという内容だったが、心配だった天気も風がつよかっただけで、途中からすっきり晴れて勝利とも相まって気分のよい休日の午後となった。
ところでミーハーかもしれないが、札幌の一員となった中山雅史のチャントをやれたことが素直に嬉しかった。
かつては、まさか、札幌の中山のために「おー中山♪♪」ってやれるとは夢にも思わなかったので。
仙台でサッカー観戦
先日の日曜日は仙台のユアテックスタジアムにベガルタとの試合を見に行ってきた。写真は自分が撮ったもので、撮影した位置からわかるように、今回は「応援」というより「観戦」。
盛岡在住の昔からの友人が「見たい」というので、サポ席はやめにして、普通の自由席での観戦とあいなった。だが、実は走りすぎのためか、ちょっと足を故障してしまい、この日はもともと立ち席での応援は難しかったのだが。
故障はおそらく肉離れ(たいしたことはないので医者にはかかってません)。今まで故障しらずだったので、よくわからないが、歩く分には問題はないし、痛めた翌日くらいから痛みはほとんどない。ただ、その状態で2度も走ってしまい、その都度再発。まったく間抜けである。さすがに学習したので、ランニングはしばらく休むことにした。ということで今シーズンのフルマラソンはほぼなくなった。
さて、週末には天皇杯の試合(清水戦)が日本平(アウトソーシングスタジアム)で行われる。ランニングは無理だが、応援はできるレベルまで回復しているので、もちろん参戦する予定。
車内放送、担当はスザンヌ
昨日から1泊2日で、コンサの応援のため熊本へ行ってきた。
熊本空港から市内へのリムジンバスに乗ったが「お知らせします。次は○×です」の声が、小学生? アニメの声優? という声でびっくり。そのあと「熊本宣伝部長のスザンヌで?す」という自己紹介の声が(笑さらに熊本県や熊本のいろいろな場所の紹介も。彼女の熊本におけるの地位というものがなんとなくわかったような気がする。
ライトアップされた熊本城
今日は朝から快晴。スタジアムへ行く前に熊本城へ。実に久しぶりの訪問だったが、スタジアムへ行かなければならないので、ものすごい駆け足での見学。
大小天守閣
宇土櫓。普通の城の天守閣並みの規模。
天守閣は復元されたのものなので、こちらの内部見学は省き、創建当時から残る宇土櫓のみ中にはいる。城郭建築はけっこう好きなので、今度はもっとゆっくり行きたい。
最後は試合。会場のKKウイングはなかなか立派なスタジアムだったが、アクセスがよくない。各地にあるこの手の競技場は車でのアクセスが前提となっており、このアクセスの悪さがサッカー観戦人口の増大を阻んでいる一因かもしれない。
↑は僕らのグループのアウェイ用フラッグ。行ける人が振る。今回は僕(って僕であることが多いのだが
札幌農学校第二農場
今日は拘束のない日だったが、家で仕事。ただ、ここのところ締切仕事をかなり前倒しでやってきたので、あさって締切の仕事が午前中で完了。ということで、ランニング。
ランニングといえば、年に一度は北大構内を走りたくなる。ということで、天気がよくなりそうなことを確認して、土日、札幌へ帰ってきた。いつものコースを走ったあとは、重要文化財札幌農学校第二農場へ。
これは、北大の南北に走るメインストリートを北へ行き、北の出入り口を抜けたところにあるもので、一戸の酪農家をイメージして模範農場としてつくられたもの。一番古い建物は1877年の建築。かつては閉鎖管理されていたが、今は一般公開されており、一部の建物は内部も公開している。以下がその写真。
さて、走るためだけで札幌へ行くはずがない。ということで、翌日は室蘭へ。行ったのは↓。天気もよく、観客もよく入り、勝利を見ることもできた。
冷やし飴
昨日、コンサドーレの応援のため大阪へ行ってきた。で、試合前、夏の京都の風物、冷やし飴を飲みに行った。
冷やし飴は水飴をベースにした飲み物で、ほのかに生姜風味が効いており、ただ甘いだけの飲み物ではない。東京ではあまり見かけないようだ。通販で濃縮冷やし飴なるものも手に入るようだが、やはり、京都独特の蒸し暑さのなかで飲みたい。
冷やし飴は、お寺などのそばにある、観光客向けの茶店などで出していることが多く、自分の知っている範囲で確実にあるのは清水寺(他にも探せばたくさんあると思います)。そこで、大阪長居での試合前、清水寺へ向かった。
割と時間があったので、まっすぐ清水寺へは向かわず、まず、八坂神社へ行き、そこから清水寺へ向かうことに。
八坂神社(本殿を背にして撮ったもの)
一応、清水寺に敬意を払って拝観料を払い、清水の舞台に上がり、その後茶店へいくことに。
舞台の上からとった清水寺の音羽の滝(清水の舞台の写真は。。。なしです)
本日のメイン、冷やし飴。
キックオフ直前の長居スタジアム。本当はこちらがメインになるはずでしたが、あえなく敗戦。冷やし飴にメインを譲ることになりました。
試合後は、長居から関空へ移動。関空発22時10分発のJal便で帰京。しかし、使用機材の到着遅れとチェックインシステムの混乱から出発が30分以上遅れ、羽田に着いたのが23時45分すぎだったか。終電(山の手線を除く)を乗りついで綱渡りで帰宅。