上の写真は黒豆の煮汁と牛乳で作ったゼリー。
母が料理できなくなってから、正月の黒豆煮も自分が作るようななった。
煮汁がほとんどなくなるところまで煮詰めるのだけれど、数日たって食べ終わるころには冷蔵庫保存用にいれておいた容器には少しだけ煮汁が残っていた。いつもは捨てていたのだけれど、けっこう濃厚な汁だし利用できないものかと思って、2021年、ネットで調べてみると、牛乳を足して作るゼリーがあることを知った。
そうしたゼリーのことを母に話すと、甘いもの好き、料理好きの母はとても興味を持ってくれたので作ってみたところ、とても好評だった。それで、1月にだけ作る定番自家製スイーツとなった。
煮汁の残量は毎年まちまちなので、牛乳の量で味を調節するのだが、厳密な調整はしないので、味はまちまち。
今年も黒豆煮を作ったのだが、一袋250グラムの黒豆を1回で使うと量が多すぎて(水分をすって豆がふくらむ)、一人だと食べきるまでかなりかかり、賞味期限があるとするならば、それを超えてしまうので、半分ずつ煮ることにして、先週残り半分の黒豆を煮て食べ終わったところで、またまたゼリーを作ってみた(1月初めにも作った)。
色はぱっとしないが、割と美味しくできたと思う。
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