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「アメリカへのコロナウイルス長期障害の脅威が現実のものになってきた」という内容の報告

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一昨日、新型コロナウイルス感染症の後遺症というか長期障害に関して少し書いたけれど、その手の情報は続々と出てきている感じだ(日本ではあまりというかほとんど報道されないようだけれど)。

最近、またアンテナを張り巡らせるようにしているのだが、次のような情報がひっかかってきた

アメリカで発信されたもので、「アメリカへのコロナウイルス長期障害の脅威が現実のものになってきた」というようなもので、そこに示されている問題点は、4月時点で約1370万人が長期障害を負っていて女性の罹患率が高い、1年以内に回復する人は22%にすぎない、子供も罹患し発達に影響を及ぼす、1型糖尿病の率が上がる、等々。

一方で、記事には、長期のコロナ患者にどのような薬や他の治療法が役立つかに関するデータは蓄積されつつあるというポジティブな内容も見られる。とはいえ、現段階で新型コロナウイルス感染症をもう終わったもののごとくとらえるのは、やはり問題があるのでは?と思っている。

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