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僕が新型コロナウイルス対策をゆるめない理由

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すでに書いた通り、僕はいまだに新型コロナ感染症対策はかなり厳密にやっている。

5類になってもウイルスが変わるわけではなく、この冬のある1ヶ月に3000人もの死者を出しているし、わけのわからない後遺症(長期障害)もあるから。

応援しているコンサドーレに、シーズン前「風邪をひいて39度も熱を出しちゃいましたよ」とか無邪気なことを言っていた選手がいたが、その選手、今シーズン、さっぱりパフォーマンスがあがらない。39度の発熱、新型コロナウイルス感染症であった可能性も高いだろう。この感染症、体のさまざまな部分に悪さをすることが判明しており、当該選手の低パフォーマンスはもしかして、という気もしないでもない。

ところで、NCBI(アメリカ国立生物工学情報センター)の情報よると、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)感染後のポストコロナウイルス症候群に関する関心から、航空機乗務員について調査した結果、4.2%がそのポストコロナウイルス症候群を呈していたとか。グーグル翻訳が不正確かもしれないので厳密なところは何ともいえないが、現状、無視できる状態かというと、そうとも言い切れないというものだと思う。

新型コロナ感染症に感染した後に発生する様々な問題については沢山の報告・研究があり、上述のものはその一例にすぎない。

新型コロナ感染症に関しては、これがどういうものかということが完全には明確になっていないなか、もう付き合ってられない、ないものとして行動しようというのが世界的潮流のようだ。それでも例えばアメリカなどのように、積極的に検査して、陽性の場合、抗ウイルス薬の投薬で対処という方法がとられている国もある。対して、日本では政府は無対応(検査・治療に対する公的な支援はなくなった)だし、コロナウイルスという言葉すら禁句になっているようだ。新型コロナウイルスの現状について積極的に情報を得ようとする人以外にとっては、もうないことになっている。

10年後に、あの時の対応はまずかったとなるかならないかはわからないのだが、その時の答え合わせのため、また、自分自身が世の中の動きに流されないため、気に留めてつつ書き留めておこうと思う。

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