長年、札幌と東京を行ったり来たりする生活をしているが、ここ何年も札幌にいる日の方が圧倒的に多い。
桜のシーズンになると、東京の花も見たくなるが、開花時期が一定しないので、なかなか満開の時期と東京行きの時期を一致させることができない。
上は東京の自分のランニングコースから少し外れたところにある桜。昨今の開花時期から考えて、3月末くらいに一度上京のスケジュールを組んだが、開花が遅れ予定を見直し。しかし、見に行けた時期には上の写真のような状態に(割と見事な桜並木なのだけれどほとんどが葉桜になってしまったなか、先遅れ気味の木があった)。散った花びらを強調する写真を撮ってみた。
上は実家の桜。山桜なので葉っぱがかなり多い(この写真ではわかりにくいが)。
けっこう早く満開になったので、今はほぼ葉桜状態。
わかりにくいかもしれないが、中央下部に野鳥が映っている。たぶんヒヨドリだと思うけれど、花を嘴で突っついている。蜜を吸っているのだろうか。
花に埋もれてしまい、これもわかりにくいかもしれないが、画面中央にスズメが映っている。
スズメもヒヨドリと同様に嘴で花を突っつくのだけれど、花の根もとのあたりをついばんで、花を枝からはずしてしまう。花をくわえている場面はうまく撮れなかったが、その花は食べるわけではなく、下に落としてしまう。いったい何をしているのだろうか。ヒヨドリとは異なる方法で蜜を吸っているのか?
桜の花が散るときは、花がバラバラになって散ると思うのだが、満開になったばかりなのに花が落ちており、花びらがバラバラになっているのではなく、花の形を残したまま落ちているのはスズメの仕業だったのか。
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