「原発処理水をめぐる日本政府の「意図的な誤訳」...G7首脳陣は「放出」が「不可欠」とは言っていない」
これはニューズウィーク日本版に掲載された記事で、G7広島サミット首脳による声明の英語原文を日本政府が意図的に誤訳したとされるというものである。
G7の国々の首脳は「処理水の放出」が「不可欠」と言っていないし、賛同していないにも関わらず、G7の国々を利用して国民を納得させようという意図が透けて見える。
都合のよい日本語訳を発表しておけば、日本のマスコミはただそれを発表するだけだから、処理水放水の件で大多数の国民の納得を得られるだろうという意図なのだろうか。
こんなことをやっている国を国際社会は信用してくれるだろうか?
統計の数字をいじったり、情報を隠蔽したり、公文書を廃棄したり、そんなことをする政府であることは、既に知れ渡っていると思うし。
そんなことをする政府が発表する原発処理水に関する情報を黙って信じてくれると思う方がどうかしているだろう。
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