2月13日、トルコ大地震の発生から1週間が経過した。
報道によると死者数はトルコとシリアをあわせて3万3千人を超えているとのこと。
シリアの被災地域には反政府勢力が占めている場所があり、救援の手がスムーズに届かない恐れがあるとも。
同じ地震国に住む者として、まったく他人事には思えないのだが、救援のための資金を寄付することぐらいしかできることがないのがつらいところだ。
以下の写真はいずれも2003年夏に訪れた時に撮ったもの。そこには人々の穏やかな生活があった。現在の惨状を見ると胸が痛む。
上はディヤルバクル。
上はマルディン。
上はシャンルウルファ(高台にあるシャンルウルファ城を望む)。
上はハラン(ずっと奥の方はシリアだと思う)。円錐形のビーハイブ・ハウスが並ぶ。
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