8月5日、厚別公園競技場で行われた、ルヴァンカップ・グループリーグの北海道コンサドーレ札幌とサンフレッチェ広島の試合を見て来た。
2月に鳥栖戦(ルヴァンカップ)、柏戦(J1リーグ)の2試合(いずれもアウェイの試合)を現地観戦してから、Jリーグは感染症流行という問題のため長く中断。
7月初めリーグ戦が再開されたが、コンサドーレはしばらくアウェイでの戦いとなった。コロナの問題がなければもちろん現地に行ったのだろうが、さすがにそういう気にはなれず。ちなみに最初の2試合(だったか?)は無観客、その後、観客を入れるようになったが上限5000人という制限も設けられている。
チケットはJリーグチケットに登録した人しか購入できず(座席は指定)、それも本人しか購入できないという状況。もし、スタジアムでの感染が認められた場合、もしくは感染者のスタジアム入場があとから判明した場合のことを考えて、誰がどの席に座っていたかなど把握しておくべきという判断からだと思われる。
Jリーグチケットのアカウントには現住所も登録することになっていおり、今まで自分は東京の住所で登録していた。
しかし、最近はほぼ札幌在住状態なので、登録住所も札幌に変更。コロナ禍でなけれ変更などしなかったと思うが、大感染流行地東京から遠征して観戦した人物としてとらえられるといやなので、変更したというわけだ。
5日の札幌は夜になっても25度を下回らず、湿度も高く選手にとっては厳しい条件だったと思うが、観戦する側としては風もなく、まあまあ快適な環境だった。
観客数制限があるので、チケット価格はいつもより高く設定されており、4000~5000円。
声を出しての応援はもちろんだめで、手拍子もだめ。ただ拍手で選手の後押しをするだけだった。
観客は少なかったが拍手のボリュームは意外と大きく、選手に伝わっていればよいなあと思う。
試合は2-1でコンサドーレが勝利。2月の試合に続き2連勝となりグループリーグ突破に向けて前進できたと思う。
ところで試合会場はまったく密になる感じはなく感染の恐れは感じなかったが、心配は行き帰りの交通機関だった。
普段、公共交通機関はほぼ利用しない生活を送っているので、スタジアムの行き帰りはけっこう気になっていたのだ。
より混まない交通機関はどれかということを考えた結果、JRを選択。
スタジアムへは地下鉄大谷地駅から歩くのが近いのだけれど、新札幌駅から歩くことにしたのだ(せこいのでタクシーははなから除外)。
グーグルマップでは徒歩32分と表示されたので楽勝と思っていると、それでは全然つかず。帰りは電車に間に合わせるため、だいぶ走って25分もかかった。(後から別の地図アプリで調べてみると40分くらいの表示だったか?)
昼間の試合で天気がよければ実家から自転車というのも選択肢かなと思った。
Comments:0