写真は北大構内を南北にはしるメインストリート。
舗装がかなりきれいですが、これはここがオリンピックのマラソンコースの一部になっているため整備した結果だとか。
オリンピックで使用されるかどうかはあやしくなってきたけれど、整備されたおかげでとても走りやすい。
札幌にいることが多くなっていることは以前書いたと思いますが、冬場走ることができず、その結果、体力がガタ落ち。
市内にはツドームという屋内運動施設があり、そこに1週400mのランニングコースがあるのですが、コロナウィルス感染防止のため施設が使えず雪のある時期は走ることができず。
雪が融けた後も、持病というほどではありませんが軽い喘息の症状が出て、これが花粉症の影響で増悪。ということで外を走ることは自重。
そのため走力はガタ落ち。
しかし、最近ようやく気管支の方も落ち着いてきたので、少しずつ走り出したところです。
それで北大構内を久しぶりに走ったところ実に走りやすい。ということで、"わざわざ行く"という形にはなるのですが、これからしばらくは北大構内を時々走ろうかと思ってます(混んでないのでソーシャルディスタンシングの問題もクリアできるし)。
ところで、1995年のチュニジアの旅行記を完結させました。
90年代の旅をあらためて振り返ってみると、あらあらの旅程は決めてはあるものの、現地判断、行き当たりばったりが多いこと。
旅行期間が10日以上とそこそこ長いこともあるけれど、今と違って出発前に得られる情報がとても少ないので、出たとこ勝負にならざるを得ない面も多かったかと思います。
そして、行った先々で、その時の状況、気分で次の予定を決めていく(変える)というのは、やはり旅の醍醐味だなあと感じています。
最近は旅の日数が少なくなっていること、事前に得られる情報が多いということ、世界的に旅行人口が増えて、よい宿の確保のためには事前に予約することがベターになっていることなどを背景にかなり事前に予定を確定させての旅が多くなっていますが、その辺は何となく物足りなく感じていました。
しかし、過去の旅を振り返るなかで、また行き当たりばったり要素の多い旅がしたいという思いが強まっています。いったいいつになったら旅に出られるのかわかりませんが。
ホームページにアップしていない過去の旅はまだまだありますし、旧ホームページにアップしていたものの、写真のサイズが小さいなどの理由で作り替えを予定して削除しているものなども含めて、これからも少しずつアップしていく予定です。
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