スペイン滞在の最後は、パトネス・デ・アリーバというところに行ってきた(上の写真)。
マドリード近郊にあるこの村は、日本のガイドブックにはたぶん載っておらず(確認はしていません)、自分はNHK-BSプレミアムの『岩合光昭の世界猫歩き』で知った。
日本を出る前、少し調べたところ、近年、マドリード市民の週末のお出かけ先としてけっこう人気らしいが、基本自家用車で行く場所らしく、公共の交通機関でのアクセスはなかなか難しそう。
アクセス方法がおぼろげながらしかわからない状態で、旅に出てしまったので、マドリードに着いたらすぐに、ツーリスト・インフォメーションを訪れた。
担当者に行き方を尋ねたところ、googleマップのルート・乗換のところに入力(それならば自分でもできるし、すでにやった)。バスを降りてから歩かなければならないらしいので、そのへんの情報の詳細が知りたかったのだが(バスの運転手に聞けばよいのだが、スペイン語ができないので、前もってある程度の情報を得ておきたかったのだ)。
実際、行ってみると、パトネス・デ・アリーバへの道は単純で難なく到着(歩行者用の直線ルート=しかし急な登りがあったのに、車用の道を歩いてしまったのは除いて)。
土曜日ということで観光客が大勢いて、ちょっとざわついた感じ。(村のなかには観光客相手のレストランがたくさんあり、皆、村を散歩して食事を取って帰るという感じ)
『世界猫歩き』で取り上げられたくらいなので、猫がたくさんいるはずなのだが、ほとんど見かけなかった。あれだけ観光客が多いと猫もどこかに隠れてしまうしかないか? 平日に訪れたかった。
帰りがけっこう大変だった。バスの便が極端に少ないので、7キロくらい離れた街まで、炎天下テクテク歩くことに。
例によって、詳細は本編の旅行記で。
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