先々週から先週にかけての一週間プラス1日は割とサッカー観戦(応援)三昧だった。
まず、10月14日。
厚別公園競技場に柏レイソルを迎えての試合。
引き分けにできれば御の字という気持ちでスタジアムへ向かったが、3-0での勝利という望外の結果。
札幌は熾烈な残留争いを続けているが、一服という感じ。
札幌ドームに慣れきっているので、雨の心配もある屋外での試合はちょっと、、、という感じだが、こういう青空は格別だ。ただ、メインスタンドは日陰になっていて、かなり寒かった。
上は色づいてきた木々の間を幸せな気分で帰途につくサポたち。
18日の夜はアジア・チャンピオンズ・リーグの準決勝、浦和レッズ対上海上港の試合を見に行った。スタジアムへ行く動機づけとなったのは、昔札幌在籍したことがあるフッキ(上海上港)。ただ、応援するのは同じJのメンバーである浦和。やはり、Jリーグのチームには少しでも上へ行ってほしい。
選手入場時には写真の通り綺麗なコレオが披露された。自分がいたのはバックスタンドの上層席だったが、かなりの席が埋まっており、メインの上層席はガラガラだが、スタジアムのキャパが大きいので44000人余りという、札幌基準でみるとすごい入り。
上海にはフッキをはじめワールドクラスのブラジル選手3人がおり、そのチームに立ち向かうホーム浦和、という図式もあり、スタジアムはすごい熱気。
結果は1-0で浦和の勝利。先日の上海のホームゲームとの通算で浦和が2-1として決勝進出を決めた。
それにしても、こんなすごい舞台にわが札幌の選手がたつ日が来るのだろうか。
最後は21日。味の素スタジアムでのFC東京とのゲーム。台風の影響で秋雨前線が活発化して雨中戦となったが、札幌が東京の良いところを出させず、2-1で勝利。残留に向けて少し前進したかもしれない(ここぞというときにずっこける癖のあるチームなので安心はできない)。それにしても、ジェイが2点とったのだが、これが決定力というものかとうなってしまった(実際にはうなっていないけど)。
さて、勝利の余韻を楽しみたいところだが、勝利を見届けた後は速足で飛田給駅へ向かい京王線の電車に飛び乗った。
で向かったのが、立憲民主党の長妻さんの最終街頭演説。去年の参議院議員選挙に続いて今回の衆議院議員選挙でもほんの少しだけだがボラとして選挙に関わった(ちなみにボランティアは緊急の応援のよびかけがあった菅直人さんのところに行った)。自分もそうだが、今まで選挙にかかわったことなどまったくなかった市民がボランティアとして参加する流れが着実に根付いていることを感じさせる選挙だった(選挙結果は全体としては残念なものだったが、落ち込んではいられない)。
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