先週の土曜、鳥栖のベストアメニティ・スタジアムで行われた、コンサドーレとサガン鳥栖の試合を見に行った(応援というのはおこがましいので観戦ということで)。
試合は残念ながら0-1で敗戦。
で、翌日は例によって観光。
そこに行くのを第一目的にするほどでもないが、コンサドーレとセットならば、という場所がけっこうある。
この日の目的は、日田彦山線の沿線、福岡県東峰村の棚田。
鳥栖戦の後は久留米に一泊し、そこから久大本線で日田に移動。日田の街を少し観光してから、めざす棚田の最寄り駅である筑前岩屋へ。
車窓から棚田っぽいのが見えたので、列車を降りたあとはそちらの方へ歩いて行った。見えてきた棚田は下の写真のようなもの。
う~む、それほど棚田・棚田していない。
しかし、それもそのはず、有名な東峰村の棚田はここではなく、駅を出て山の方へ歩いていかなければならなかったのだ。このことは帰って来てから知ったが、ろくに調べて行かないからこういうことになる。
この次の九州遠征でもう一度訪れなければ。が、今年のJ1、九州のチームはサガン鳥栖のみなので、来年以降へもちこし。
写真のような棚田だけでは物足りないので、めがね橋と呼ばれる橋を通る列車の写真を撮ることに。幸い、日田行きの列車がすぐに通る(一応駅の時刻表を確認しておいた)。
う~む、電線が邪魔である。しかし、幾分鉄分はあるものの、それほどでもないので妥協。
しかし、この写真を撮ったあと、その辺をさらに歩いてみると、電線の見えない場所が。そして、そこにはベテランの撮り鉄さんが2人いて、立派な機材を撤去していた。一応、ここは鉄道写真のよい撮影場所らしい。
綺麗な花(何という花だろう?)が咲いていた。
ちゃんと棚田観光ができなかったのは痛恨のミスだったが、晴天の下、よい気分で歩くことができたのでよしとしておくか。
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