今晩、都知事選における鳥越候補応援のため、街頭で政策内容を記したプラカードを持ってスタンディングをした(写真のなかに自分もいます)。候補不在でのこうしたスタンディングは都内各所で行われている。こんなことって今まであっただろうか? 気が付かなかっただけか? いや、2015年夏の安保法制に反対する市民運動の高揚を背景にこんな選挙になったのだと思う。
公職選挙法の規定により候補者の名前が記されたプラカードをかがげることはできないが、ここに立っている人たちの一部やその周辺にいる人が地声で鳥越候補支持をアピール。また、政策ビラも配布(これも候補者の街頭演説以外では候補者の名前入りのものは配布できない決まり)。
鳥越候補が限られた街頭演説の時間で最も強調しているのは、待機児童ゼロ、待機高齢者ゼロ、原発ゼロ(東京250キロ圏の原発の廃炉を電力会社に申し入れる)の3つのゼロ。
ここに集まった人たちは、皆自分の意思で来ているボランティア。
投票日は明後日というか深夜12時を回ったので明日。
候補者の街頭演説は盛り上がっているが、世論調査によると情勢は厳しいと言われている。とにかく勝ちたい。
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