チーム創設20周年を記念したOB戦があったり、観客にスポンサーの石屋製菓からチームカラーである赤黒のトートバッグのプレゼントがあったり(先着15000名)、対戦相手が玉田、柿谷といった元日本代表選手を抱えるセレッソ大阪であったり、いろいろな要素が重なって、21600人あまりの観客が集まった。
上の写真は選手入場直前のもので、赤黒のトートバッグ(片面が赤、片面が黒)を使ってスタンドが赤黒に染められた。
ゲームは、最初はセレッソに押されまくり、前半の途中から何とか相手の攻撃に対応できるようになり、後半は互角の戦い。
お互い疲労が見えてカウンターの応酬となって、どちらに転んでもおかしくはない展開になったが、終盤、コンサドーレが、こんな攻撃見たことないぞという展開から最後は稲本がゴールを決め、そのまま逃げ切って勝利。
ゴールが決まった時、試合終了のホイッスルが吹かれた時のドームのボルテージは最高潮で、屋内独特の雰囲気に包まれた。
選手の後ろで深々とお辞儀する社長の姿が印象的。
Comments:0