昨日(7月31日)、安全保障関連法案に反対する学生と学者による共同行動というものが行われ、それに参加してきた。
名称には「学生と学者」とあるが、広く一般市民にも開かれたもので、まず平河町にある砂防会館における集会の後、会館前をスタート地点として、国会議事堂裏手を経由して、日比谷公園まで国会請願デモも行われた(1部、2部に分かれて行われた)。参加者は4000名だったとのこと。
上の写真は自民党本部前を通過した後あたりで撮ったもの。満月が美しかったので、国会議事堂とともに撮ったのだけれど、デモの行列を含んだ構図にしておくべきだったか。
この後、国会議事堂の裏手の道路を野党の国会議員たちの声援を受けて通過。あまり報道されないが、今回の安保法案に対する動きは、国会と国会外(国会外の動きは世代の垣根などなくものすごい広範なものとなっている-明日2日は渋谷で高校生が主催するデモが予定されており、ものすごい数の参加者があると思われる-僕も行くが)が結びつきつつ、大きなものになっているということを実感させるものだった。
デモのゴール地点近く。
デモ行進の後は、国会前で行われている抗議活動へ。
しかし、昨日は蒸し暑さが半端なく、暑さはに強い自分にとってもけっこうきついものだった。ボランティアの人たちが給水所を設置してくれてはいるものの(給水所までできるって凄い!)、この先も「ほとんど亜熱帯か」という感じのなかでの抗議活動となるので、ペットボトルなどの飲み物は必携だ。
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