昨日もSEALDs(シールズ)が主催する、安保関連法案に反対する国会前デモに参加してきた。
小雨も降り、また、8月30日に挙行される「国会10万人抗議」にむけてエネルギーを蓄えているのか、参加者はいつもよりは少なかったが熱さはいつも通り。
そして、「国会10万人抗議」だが、これは「戦争をさせない・9 条壊すな!総がかり行動実行委員会」が「国会周辺を10万人以上の戦争法案絶対反対!の怒りの声で埋め尽くそう!」ということで呼びかけたもので、今回の安保関連法案に反対する諸団体が参加する。日本各地から国会前にやってくる人たちも多いようで、どれだけ集まるか楽しみ。また、当日は全国で様々な抗議行動が予定されている(空前の数だそう)。
安保法案の成立が政府の予定していた時期よりかなり遅れているのは、反対運動の盛り上がっているからであり、デモが決して無意味な行動ではないということを実感している。
しかし、こうした動きを知らない人たちも意外と多いと思われ、マスコミに大々的に報じさせ、安保法制に反対する動きをより多くの人々に認識してもらい、反対運動のうねりをより大きなものにするためにも、参加者の数がとても重要になってくる。
とはいえ、今回の法案を止めることが難しい状況であることにはかわりはないだろう。しかし、止められる可能性は追求すべきだと思う。そして明日は同じ考えを持った人々が国会前、国会周辺に詰めかける(事情で国会前へ行けない人、具体的に動けない人もできる範囲でいろいろと頑張っているよう)。
ということで、自分も明日は万難を排して国会前へ行く。
上記、総がかり実行委員会の抗議行動は14時スタートだが、SEALDsは13時から行動を開始するということなので、それに合わせて行こうと思っている。
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