鬱陶しい梅雨を逃れてスペインにやって来た(とは言っても、そんなに時間は取れないので1週間ほどだけれど)が、どうもスペインは異常気象のようで、マドリードに着いた翌日には雷雨があり、ひょうも混じるという状態。
すぐにポルトガルとの国境に近いカセレスというところに移動したのだが、そこでも強いにわかあめ。
スペインの6月といえば、乾燥した晴天がが続くというイメージだが、それとは随分と違った状態。
ニュースでも大雨による被害の映像が流されているし。
さて、天気は持ち直してくれ、もう少し南へ下るとセヴィーリャという場所に位置するサフラ(上の写真)では晴天に恵まれた。
サフラの旧市街は白い家並みが続き、アンダルシアっぽい感じも。
さて、話はがらりと変わる。
ここでは政治の話には触れずに来たが、安保法制、知れば知るほど戦争法案そのもの、憲法を都合のよく解釈しようとする手法もひどい。
ということで、今回の旅に出る前にも、戦争法案に反対する集会に参加した。戦争法案に反対する動きの盛り上がりを旅先でチェックもしている。旅から帰ったら、またそうした動きに参加して行きたいと思っている。
このかん、僕と直接関わった若い人たち。ほんの少しの縁だったかもしれないけれど。。。もしここを見ることがあったら、今、起きていることを見て考えて欲しいです。(もちろん直接の知り合いではない方、若くはない方にもですが、僕と直接関わった人たちには特にということです)
今の反対運動を知る手がかりとしてお勧めしたいのが学生ら若者の団体SEALDs(シールズ)のホームページやtwitterです。若い人たちが、どんな考えで戦争法案に反対しているのか、さらにそこに若くない人たち(?)の支持がいい感じで広がっているのがわかります。
政府が成立させようとしている安保法制はまずいんじゃないの、と思ったら反対の動きに加わって欲しい。もっと大きな動きにしていかないと止められないと思うので。
このことについては、帰国後、また書くかもしれません。旅をテーマとするブログにはふさわしくないかもしれませんが。
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