さくらんぼ
先週末、札幌に帰ったところ、実家のさくらんぼの木にさくらんぼが沢山なっていた。
いつ植えたのか知らないが、年々大きく育ち、毎年けっこう沢山の実がなる。
味は、、、正直今ひとつ。
ところで、前のエントリーのシールズのちらしの画像を拡大したとき、スクロールバーが表示されず、全体をみられなかったので、スクロールバーが表示されるように修正しました。
SEALDs(シールズ)を支持します!
(クリックすると大きな画像が表示されます)
木曜に帰国し、昨夜(金曜)は戦争法案に反対する国会前抗議行動に参加してきました(『報道ステーション』で報道されたようです)。
上の抗議行動を主導しているのは、SEALDs(シールズ)という10代から20代前半の学生たちによるグループで、その正式名称というか名称の意味は、Students Emergency Action for Liberal Democrasy(自由で民主的な日本を守るための学生緊急アクション)ということのようです(詳細はSEALDsのページ、twitterで)。
今回政府が成立をめざす安保法制は、戦争をしない国という日本国のあり方を根本的から変えるものといえるでしょう。そして、このような重大な変更を憲法の規定を恣意的に解釈して行おうとしており、そんなことがもし可能ならば、もうなんでもありの世界、憲法もへったくれもないというひどい状態になってしまいます。
そんな動きを止めようとするSEALDsの考え方に"賛同し"、その端っこではありますが、その行動に加わることにしました。
スペイン西部、アンダルシアの近く
鬱陶しい梅雨を逃れてスペインにやって来た(とは言っても、そんなに時間は取れないので1週間ほどだけれど)が、どうもスペインは異常気象のようで、マドリードに着いた翌日には雷雨があり、ひょうも混じるという状態。
すぐにポルトガルとの国境に近いカセレスというところに移動したのだが、そこでも強いにわかあめ。
スペインの6月といえば、乾燥した晴天がが続くというイメージだが、それとは随分と違った状態。
ニュースでも大雨による被害の映像が流されているし。
さて、天気は持ち直してくれ、もう少し南へ下るとセヴィーリャという場所に位置するサフラ(上の写真)では晴天に恵まれた。
サフラの旧市街は白い家並みが続き、アンダルシアっぽい感じも。
さて、話はがらりと変わる。
ここでは政治の話には触れずに来たが、安保法制、知れば知るほど戦争法案そのもの、憲法を都合のよく解釈しようとする手法もひどい。
ということで、今回の旅に出る前にも、戦争法案に反対する集会に参加した。戦争法案に反対する動きの盛り上がりを旅先でチェックもしている。旅から帰ったら、またそうした動きに参加して行きたいと思っている。
このかん、僕と直接関わった若い人たち。ほんの少しの縁だったかもしれないけれど。。。もしここを見ることがあったら、今、起きていることを見て考えて欲しいです。(もちろん直接の知り合いではない方、若くはない方にもですが、僕と直接関わった人たちには特にということです)
今の反対運動を知る手がかりとしてお勧めしたいのが学生ら若者の団体SEALDs(シールズ)のホームページやtwitterです。若い人たちが、どんな考えで戦争法案に反対しているのか、さらにそこに若くない人たち(?)の支持がいい感じで広がっているのがわかります。
政府が成立させようとしている安保法制はまずいんじゃないの、と思ったら反対の動きに加わって欲しい。もっと大きな動きにしていかないと止められないと思うので。
このことについては、帰国後、また書くかもしれません。旅をテーマとするブログにはふさわしくないかもしれませんが。