シティライト・スタジアム→姫路城
先週の日曜日、コンサドーレの試合観戦のため岡山まで行ってきた。
会場はシティライト・スタジアム。この3月からスタジアム命名権が変わりkanko スタジアム(菅公学生服がスタジアム命名権を持っていた)から名称が変更されたらしい。
4月とは思えない暑さのなか、選手たちはよく走り、ファジアーノ岡山に攻撃の形を作らせず。札幌の攻撃ももう一歩というところだったが、ボックス近辺まではいいかたちが作れていたので、もう少し時間をかけるといい感じになっていくのではと期待させるものであった(このチームは、しばしばそうした期待を木っ端微塵に打ち砕いてくれるのだが)。
写真はファイン・ゴールを決めた宮澤とそこに駆け寄る選手たち。
試合前に訪れた岡山後楽園。
試合後は、普通列車で姫路へ移動。幹線なのだが、車窓にはのどかな風景が広がり、ローカル線的な雰囲気も感じられなかなかよかった。
姫路で一泊して、翌朝姫路城へ。修復工事が終了して公開が再開された天守閣は大人気のようで、登閣には整理券が必要。ただ、この日は平日、かつ朝ということでそれほどの混雑はなかった(休日はすごいことになっていそう)。
昔、現存天守閣めぐりに凝っていた時期があって(途中で関心が海外へ向かってしまったので、まだまだ未訪の現存天守閣があるが)、この姫路城も訪問済みだが、やはり、すごいの一言。石ならいざしらず、木造でこれだけのものが建てられるとは。そして、それが修復を繰り返しながらも、現存しているとは。
アウト・ゼアー・ジャパン・ツアー2015
おとといの夜、ポール・マッカートニーのライブに行ってきた(アウト・ゼアー・ジャパン・ツアー2015)。
ポール・マッカートニーのライブに行くのは、90年、93年、2002年、2013年に続き今回5回目(5回とも東京ドーム)。
この間、ポールのライブに対する世間の関心も大きく変わったような感じがする。
90年・93年はチケットの購入はとても容易だった。2002年はカード会社からのメールで公演情報を得て、そのカード会社を通じてチケットを購入したので、チケット購入の難易度ははっきりとはわからないが、まだ、購入しやすかったのではないか?
90年はまだお金があまりなかったので、スタンド席で我慢。93年、2002年はアリーナ席。ということで、2002年までは、スタンド席かアリーナ席かの選択ができたはず。というか選んで購入した(当然スタンド席とアリーナ席とでは料金も違ったと思う)。
しかし、2013年はチケット購入の難易度が大幅に上がった。まず、席のほとんどがS席となり、アリーナ席とスタンド席の価格差がなくなった(一部A席・B席というのが存在するが)。かつ、S席として購入するので、アリーナ席とスタンド席の選択ができなくなった。また、購入前に抽選という関門までできてしまった。
この大きな様変わりの背景は何なのだろうか?
おそらく、インターネットの普及により、公演情報の拡散が早くかつ広範となり、世間の注目度が格段に上がったのだろう。それに、ポールが70歳を超えたことも、注目度の上昇につながっていると思う(ニュースなどでも、この年齢ですごい!というような報道がなされているし)。
さて、2013年は抽選の申し込みを行い、めでたく当選。しかし、いざ発券してみると2階席。かなりがっかりだった。
その後、2014年にもポールの日本公演が行われることになったが、場所は国立競技場と日本武道館。日本武道館の方はよい席は10万円もするということではなからパス。国立競技場の方も例によって席を選べないので、どうすべきかと迷っていたが、ポール・マッカートニーのオフィシャル・サイトのクラウド・サージを通じて買うと席を選べるということを知り、そこで購入(厳密にいうと、選ぶというか希望枚数を入力してクリックすると用意できる席が示され、それが気に入らなければさらにクリックするという形)。知ったのが若干遅かったので、すでにアリーナ席は売り切れていたが、ステージのほぼ正面のスタンド席に空席があったので購入。
しかし、周知の通り、2014年の公演はポールの体調不良によりすべてキャンセル。チケットも払い戻しとなった。「国立競技場」との記載のあるチケットは貴重なので、一部では払い戻しをせず、チケットを手元に残すという人がいたという話もあるが、クラウドサージで買ったチケットは、購入で使用したクレジットカードの口座に返金されるというパターンだったので、僕の手元には、このときの貴重なチケットが残った。
さて、今回、2015年である。
2013年と同じ、アウト・ゼアー・ジャパン・ツアーということで、演奏の曲目などに目新しさはあまり期待できないという話だったが、2013年がスタンド席で不完全燃焼感が残っていたので、クラウドサージでアリーナ席が購入できたらと行こうということで、チケット発売時間にパソコンの前でスタンバイ。結果、ステージの真正面ではないが(前の方のブロックのステージ正面の席の多くは一般販売には回されていないという話も)、前から5列目という席を確保。そこから撮った写真が冒頭の写真。もちろん、こそこそ撮ったわけではなく、スマホやコンパクトデジカメの持込みと静止画の撮影はオーケーだった。これもこの間大きく様変わりした点。
予想通り演奏曲目は2013年とほとんど同じだったが、素晴らしい雰囲気のライブを堪能してきた。
しかし、ワンパターンではあるのだけれど、やはり、ヘイ・ジュードの最後のところの聴衆の大合唱はよかった。
円山動物園のホッキョクグマの親子
先週、札幌に帰った際、地元で話題になっていた、円山動物園のホッキョクグマの親子を見てきた。
コグマは動く縫いぐるみ状態。
コンパクトデジカメではなく、一眼を持っていけばよかった。
目黒川沿いの桜
昨早朝、目黒川沿いの桜を見てきた。
近くに住んでいるわけではないので、わざわざ電車を乗り継いで行ったかけだが、人通りの少ないなか、ゆったりと花を見ることができたので、こういう方法もありかと思った。