先週、帰省した際、キロロリゾートでスキーをしてきた。
キロロには近年よく出かけるのだが、その理由は、規模が大きく、ゲレンデがバラエティにとんでいて、かつ、ちょっと滑ってくるのにちょうどよいスキー場だからである。また、標高が高いので、雪質もよい。
札幌の実家を10時過ぎに出て、JRで札幌から小樽へ移動、小樽からバスに乗り換え、12時半前には到着できる。札幌から直通のバスも運行されているが、これだと午前中に着いてしまうので、"ちょっと滑る"という感じではなくなってしまう。
12時半にスキー場に着いて、3時間ほど滑って、16時半ころの札幌行きのバスに乗るというのが、近年のお気に入りのパターン。
しかし、去年から大きな問題が。
短時間のスキー・レンタルがなくなり、リフト・ゴンドラ券も短時間のものがなくなってしまったのだ。
具体的には、(確か)おととしまでは、確か3時間というレンタルのパターンがあり、リフト・ゴンドラも3時間券があったのだが、去年からレンタルは最短5時間、リフト・ゴンドラ券も最短4時間になったのだ。レンタル(スキーセット、ウエアの両方)、の方は2時間くら放棄、リフト・ゴンドラ券も1時間くら放棄。う~む、もったいない。
そのような問題はあるのだが、朝早くから気合を入れて行かなくてもよい、ゲレンデ規模が大きく、バラエティに富んでいるという点は捨てがたいので、今回も結局、キロロを選択。
今年の札幌は、春の訪れが早く、気温も高めで、雪質はかなりダメ。
滑っていて、自分のスキーの腕が悪くなったような感覚に陥った(雪質のよいときにスキーの腕が良いような錯覚に陥っていたともいえる)。
さて、今冬のスキーは今回の1回で終了だが、来シーズンはどうするか。
早起きする元気があれば、往復のバス、リフト・ゴンドラ券、スキーレンタル(ウエアは除く)を含んだセット(かなり安い)という手もあるのだが。
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