おのぼりさん、イン・ニューヨーク
世界一周の旅も最終コーナーを回った。
飛行機にばかり乗っている旅で、南米から一息に日本、ではあまりにも疲れるし、味気がないということで、最後は自分の旅の嗜好とはまったく違いますが、ニューヨークに寄ることにしました。
リマから深夜便でマイアミ、マイアミからニューヨークへやってきましたが、例によって飛行機ではほとんどねむれず。ということで、かなり疲れましたが、夕暮れ時にタイムズスクエアに行ってきました。
そして、新宿あたりで外国人観光客がネオンサインを撮影しているのと同じように、自分もタイムズスクエアで写真を撮ってきた(まともな写真はナシ、iPadだとここまでの修正がせいいっぱい)。
完全なおのぼりさん状態です。
まあ、たまにはいいかということで。。。
現在地=リマ
ブラジルのナタルでW杯の試合を観戦した翌日、ほとんど日本の国内線という乗客構成の飛行機でサンパウロに移動。さらに深夜便でペルーのリマに移動したましたが、インターネット環境が悪く新しいエントリーをできずにいました。
リマからはバスでナスカへ移動。ナスカは2度目だけれど、以前訪問した後に新しい地上絵が発見され、それが見たいというのが一番の理由。
もう一つの理由は、当時はフィルムカメラを使用していたのだけれど、フィルムをけちって、あまり沢山のカットを撮らなかったところ、地上絵がほとんど写っておらず、そのリベンジを果たしたいということです。(実はまだ理由はあるのだけれど、ipadで入力するのが面倒になってきました-笑)
首尾よく新たに発見された地上絵(パルパの地上絵)も見てきたのですが、写真は前も見た地上絵(ハチドリ)。
W杯試合会場の飲料用カップ
試合会場には飲食物の持ち込みは不可。
飲み物は写真のカップに入れてくれる。
カップには対戦相手(それぞれの国の文字で表記されている)、日付、試合会場がプリントされており、よい記念になるが、小さいバックパックにどう詰め込むか、と一瞬思案したが、下着を詰めてバックパックに入れることに。
これで割れてしまうこともないと思う。
初のサッカー日本代表戦の観戦終了
W杯の日本とギリシャの試合から帰ってきた。
ホテルがスタジアムから徒歩10分ほどと近いこともあって、何の混乱もなく、行き来できた。
試合結果はスコアレスドロー。
やはりと言うべきか、なんと言うべきか、代表には札幌ほど感情移入ができなかった。
自分にとってサッカーは、まずコンサドーレなのだということを確認することができた一戦だった。
それにしても、海外でこんなに沢山の日本人と一緒になるのはなにかへんな感じ。日本人酔いしたとでも表現すべきか?
サッカーW杯の力のものすごさを実感した時間だった。
本日は洗濯日
本日(18日)はレシフェからナタルへの移動。
写真はその機内のヘッドカバー。
W杯仕様になっていた。
乗客には日本人も沢山。
海外のローカルな路線でこんなに沢山の日本人と一緒になるのはW杯ならではのことと思う。
さて、3週間くらいの旅だが、あまり着替えなどは持って来なかったので、何回か洗濯をしなければならないのだが、今日は2連泊の1日目ということで、とてもよい洗濯日。
洗濯を終えた後はテレビ観戦で時間をすごしている。
W杯、日本vsギリシャのチケットをピックアップ
マドリッド−マイアミ−レシフェとかなり長い空の旅だった。
搭乗時間は合わせて18時間超、もう飛行機はいい、という感じだ。
17日朝、レシフェに着き、タクシーでホテルへ。
幸い部屋の準備ができており、一休み。
その後、観戦チケットを受け取りにに行った。
チケットは日本に郵送してもらうことも可能だったのだが、4000円くらいだったか4500円くらいだったか、かなり高額だったのと、果たして日本にちゃんと着くにかという不安があったのとで、現地での受け取りを選択。
今日は、現地の治安の不安もあり(感じとしてはバスなどでの移動は気をつければ、という雰囲気だが)、危ない橋を渡ることは避けて、タクシーを使うことに。
ホテルからチケットの受け取り場所まではけっこう距離があり、往復日本円で3000円以上かかってしまった。
チケット受け取り場所は、行列はなく、あっけなく受け取り完了。
あとは明日ちゃんと飛行機が飛んでナタルに移動できればオーケーである。
しかし、ナタルは空模様が不安定らしく、時々雨が降る恐れもあるとか。
一応屋根のあるスタジアムだが、自分の席はけっこうまえのほうっぽいので、ちょっと心配。
観戦中の雨のことには、まったく考えが及んでいなかった。
明日はマドリッドで何をすべきか?
今日は、日なたは40度超えのセビーリャからマドリッドに移動。
30度は超えているようだが、随分涼しく感じる。
さて、明日の夕方の便でマイアミに飛び、さらにブラジルに飛ぶ。
ということで、午前中はマドリッド観光ができるのだが、ノープラン。
マドリッドのガイドブックの類は持って来なかったので、夕方、マヨール広場(上の写真)にあるツーリストインフォメーションへ行って地図をもらって来た。
現在、地図を開いて、明日の行動を思案中。
アンダルシアの向日葵の実力
前日に続き、またヒマワリです。
今日は、まずカルモナからコルドバまでバスで移動し、同じ道を通ってコルドバからセビリアへ移動。
非常に非効率なルートをとったが、目的はバスの車窓にひろがるヒマワリ畑。
ヒマワリの花の向きがどうなっているのかは詳しく知らないのだけれど、ここアンダルシアの花は皆東を向いて咲いている。
ということで、バスの進行方向的には、コルドバからセビリアへ向かう時の方が、花がよく見える。
昨日は、アンダルシアのヒマワリは終わりかかっているかもと思ったが、種をまく時期が微妙に違っているので、まだ勢いのある花も見られた。
写真はバスの窓ガラス越しであること、縮小加工していることなどのため、かなり画質が悪くなっているが、アンダルシアのヒマワリの実力(何という表現だ?)の一端は感じてもらえると思う。
アンダルシアの向日葵はもう盛りを過ぎたのか?
昨日(12日)、サントリーニ島からマドリードに移動。
そして、今日はセヴィージャに飛び、さらにそこからバスでカルモナという街へやって来た。
アンダルシアは、もうすっかり夏で、気温は37度。
カルモナの街の近くにひろがる向日葵畑に行ってきたが、もうかなり種が育っており、こうべを垂れる花が多かった。
このあたりの向日葵は5月末あたりの方がよいのかもしれない。
写真を撮った向日葵畑はそれほど広大ではなく、千歳近郊のパレットの丘もけっこういい勝負になりそう(パレットの丘=非常にローカルな情報ですみません)
このあたりには、かなり広大な向日葵畑もあるが、花が終わりに近づいている感じなので、タクシーを雇ってまでして見物するのはやめにした。
本当の花の盛りに来たいものだが、実現できるのだろうか?
サントリーニ島の夕陽
サントリーニ島の見所のひとつはイアという街の夕陽。
ということで、サントリーニ島での押さえとして、夕陽をみてきました。
サントリーニ島(ギリシャ)
ギリシャはサントリーニ島へやって来た。
写真はイアという所で撮ったもの。
東京の梅雨空とはまったく違う青い空。
急峻な斜面の建てられた白い家々。綺麗ではある。
ただ、6月というのに物凄い数の観光客。
この島のことを初めて知った20年くらい前ならば、ここまでではなかったかもしれない。
滝川の菜の花
北海道は滝川市の江部乙(えべおつ)というところの広大な菜の花畑を見てきた。
ここの菜の花の作付面積は日本有数で、写真の画面の切り取り方によっては、本当に見渡す限りの菜の花となる。
満開になるのはだいたい5月末から6月初め。
この時期に北海道に行くことはあまりないのだが(行ってもコンサドーレの試合を見てすぐ帰京するというパターン)、実は、今年、長年務めた仕事をやめ(いきがかり上、若干の仕事を引き受けてはいるが)、次への準備期間ということで、時間がとれたので訪れてみた。